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出版社内容情報
知的障害の養護学校ではどのような教育が行われているのか。今から40年前、新任の女性教師が全くの手探りの中で、スリッパを作るという教育実践に体当たりをしていくというノンフィクション読み物。21世紀に贈る戦後の障害児教育40年の記録。
内容説明
知的障害の養護学校では、どのような教育が行われているのか。今から40年前、新任の女性教師が全くの手探りの中で、スリッパを子どもたちと作るという教育実践に体当たりをしていく。
目次
1章 40年前の養護学校で(新米教師;日本の知的障害高等部教育の草分けのころ;六人の女子生徒たちと;生活文化の伝承となる作業実習に)
2章 たかがスリッパされどスリッパ(スリッパと一期一会;ねばる!出会う!;「足元の花」;作業日誌でふれあう心)
3章 交流し、共に伸びる教育(新しい学校で重い子どもたちと;再びスリッパを作る;養護学校のこと、わかってほしい;今もスリッパに生かされて)