歴史群像新書 戦国群雄伝〈３〉―奮迅の雄・前田利家

神宮寺 元【著】

Ｇａｋｋｅｎ（2000/07発売）

• サイズ 新書判／ページ数 205p／高さ 18cm
• 商品コード 9784054012554
• NDC分類 913.6
• Cコード C0293

出版社内容情報

双竜・家康と秀吉は、天下人の道をひた走り始めた。家康の真の狙いは北陸にある。その足固めのため、まずは伊勢を狙った。しかし、これを阻止すべく、秀吉は恐るべき謀略を巡らすのだった。徳川軍と秀吉軍の死闘の幕が、いま切って落とされる！！　　　

内容説明

戦国の双竜が、まさに並び立っている。家康と秀吉、ともに一歩も譲らないこの二人の宿将は、天下人への道をひた走り始めた。家康の真の狙いは北陸にある。その足固めをなすべく、まずは伊勢を狙った。織田信雄を担ぎ出し、滝川一益を撃滅せんと目論んだのだ。しかし、これを阻止すべく、秀吉は恐るべき謀略を図った。四面楚歌に陥った家康は、しかしさらなる神算を巡らし、ついに越前に攻め入ることに成功する。北ノ庄城でこれを迎え撃つのは、柴田勝家の復讐に燃える前田利家である。徳川軍と豊臣軍の死闘の幕が、いままさに切って落とされる。

著者等紹介

神宮寺元［ジングウジハジメ］
１９５６年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。１９９６年、菅原道真の晩年に題材をとって『孤舟の夢』（歴史ピープル）で、作家デビュー。王朝ホラー『疱瘡将軍』などの幻想的な歴史小説を発表する。歴史シミュレーションに挑んだ今回の作品が、はじめての著書となる
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感想・レビュー

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[二分五厘]

2000.10.18