出版社内容情報
著者は幼いころ重度の脳性小児マヒにかかり、手足の自由を失う。施設で悶々とした日々を送るが、カメラと出会ったことを契機に生きがいを発見する。口を使って写真をとり、文字を書き、パソコンで詩を作る。障害をはねかえして生きる著者の感動のメッセージ。 小学校高学年~一般
内容説明
田島さんは、脳性小児マヒという病気にかかって、手も使えず、歩くこともできません。それでも、生きがいを求めてがんばってきました。詩を書き、写真をとり、ときにはパソコンを使って、メッセージを送りつづけています。
目次
序章 地上50センチの視線
第1章 ねえ、歩けるってどんな感じ?
第2章 バッフアロー号がやってきた
第3章 恋と壁
第4章 写真がぼくにくれたもの
第5章 ぼくは、立つ
第6章 バッファローの上で考える