歴史群像新書 亜欧州大戦記〈Ｖｏｌ．３〉北部正面消耗戦

青木 基行【著】

Ｇａｋｋｅｎ（1997/10発売）

• サイズ 新書判／ページ数 230p／高さ 18cm
• 商品コード 9784054008908
• NDC分類 913.6
• Cコード C0293

内容説明

ソ連極東地域の東部正面において勝利を収めた日本軍は、第二段作戦、北部正面に対する攻勢を開始した。主要目標は、沿海州北部の要衝・ハバロフスクおよびアムール州の要衝・ブラゴヴェシチェンスクである。パヴロフに代わって極東戦略方面総軍総司令官となったジューコフは、地域の防衛よりも戦力の温存を重視し、後退戦術を採用した。北方の秋は短い。“ロシアの冬”が来る前に、日本軍は北部の要衡を制圧することができるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ねんこさん]

日本軍の攻勢に早速翳りが見えてきた

2009/12/07