内容説明
有名大名家の子孫がたどった激動の昭和史秘話。
目次
赤い伯爵?母は伊予大洲六万石の裔
政治家細川五十四万石
幻の徳川十六代将軍
理研コンツェルン・豊橋七万石
明治日本を駈ける
「有馬記念」創設者・久留米二十一万石
空のパイオニア・徳川男爵
薩摩七十七万石の実力
加賀百万石の前田家
水戸黄門家・紀州家の末裔〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
27
有名な大名たちの子孫について簡単に紹介されています。大名華族は華麗なものだなあと感じました。2023/03/15
のじ
3
もらった本。暇なときに少しずつ読んだけれど、目が滑るというか、あまり興味がわかなかった。けっこう大名の子孫はそれなりに活躍していたんだねえ、という感じ。もう少し古い本なので、また代替わりしてどうなんだろうみたいなことも少し思いました。2023/12/27
海
1
たくさんある大名家の中でも、メジャー級の家系が多い。タイトルだけ見ると「今どうなっているのか」が中心のように思えるのに、実際は祖先の有名な人物がどんな人だったかについての記述が多い。メジャーな人たちだからそんなことは知っている、と言う感じで、ちょっと拍子抜け。2012/05/08