内容説明
玉置浩二初の書き下ろし詩画集。数年来書き温めてきた67編の心洗われる詩と絵による作品集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だい
5
安全地帯デビュー当時からのファンですが改めて読み直し文字の裏側に隠れた彼の想いが感じられました。 1994年の1番落ち込んだ時期のエッセイということもあり彼の人生の波瀾万丈なアップダウンの激しさが、彼の創る美しい極上のメロディの源なのかもしれません。 いつまでも素晴らしい作品を創り続けて欲しいと思います。2020/11/07
くろねこ
5
玉置さんの歌好きですが、私は聴覚より視覚の人なので、その絵にすごく感銘を受けました。詩は辛かった時期に書かれたのかな、揺れる思いが伝わり。時々ハッとするような詩に出会います。2019/10/08
リョウスケ2k3
2
★★★★★玉置浩二ファンでないとなかなか理解できないかもしれないです。1994年に刊行されている本書。この時期は安全地帯を休止し、精神的に相当まいった状態で北海道に戻り静養、復帰後の時期にあたります。前向きになろうとする詩や前向きになれない詩が混在していてまさに玉置浩二の葛藤がそのまま本として刊行されていて非常に興味深い。持ってる人は宝物にしましょう^^
まりねちこ
1
時代を感じさせず、ほっこりしました。 玉置さん、意外と絵がお上手で驚きました。2015/05/28
アーノルド
0
これまで作曲のイメージが強く、音のスペシャリストという印象でした 詞の世界でもここまで表現出来るなら、これからの作品も変わってくるのだろう 併せて、描くというセンスも感じられるので、彼の夢でもある映画監督としての作品を早く観てみたいと思いました!
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