出版社内容情報
「高校生はみんな睡眠不足?」「実は本当の力を発揮できていない!?」。睡眠と認知能力の観点から、成績アップのために理想の睡眠の長さや生活習慣などを紹介。学習コンディションを整え、合格に近づくための一冊。
内容説明
「寝る間を惜しんで勉強」は逆効果!睡眠の長さ、睡眠のリズム、睡眠の環境。正しい睡眠の3原則で、成績アップ!
目次
第1章 睡眠習慣と学力の関連(正しい睡眠をとらないと損をする;睡眠の3つの原則 ほか)
第2章 学力アップのための理想的な睡眠時間(どれぐらいの長さ眠るべきか;6時間睡眠ではダメなのか? ほか)
第3章 理想的な睡眠のリズム(睡眠が長いだけではダメな理由;生体リズムとは何か? ほか)
第4章 睡眠の環境を整える(大切な睡眠環境とは何か;睡眠のために「してはいけないこと」 ほか)
第5章 それでも睡眠に問題があるときに(気にしなくてよい/気にしたほうがよい睡眠の問題;眠れないときの対処の基本 ほか)
著者等紹介
福田一彦[フクダカズヒコ]
江戸川大学睡眠研究所・江戸川大学社会学部人間心理学科。1983年に早稲田大学大学院文学研究科にて文学修士を取得。その後、1988年に同大学院博士後期課程を単位取得退学。1989年に東邦大学医学部より医学博士を取得。1988年より福島大学教育学部専任講師。同大学教育学部助教授を経て2003年から教授。2004年から同大学共生システム理工学類教授。2010年より現職(江戸川大学社会学部教授)。1993年から1994年に文部科学省在外研究員としてBrock University(Canada)に滞在。現在、江戸川大学睡眠研究所の所長。睡眠や睡眠問題の発達的変化や夢や睡眠麻痺(金縛り)などに関する研究を行っている
浅岡章一[アサオカショウイチ]
江戸川大学睡眠研究所・江戸川大学社会学部人間心理学科。2003年に福島大学大学院にて修士(教育学)を取得。その後、2006年に早稲田大学大学院にて博士(人間科学)を取得。早稲田大学での助手、福島大学および東京医科大学での研究員を経て、2013年に江戸川大学着任。現在は同大学睡眠研究所の次長で人間心理学科の准教授。乱れた睡眠習慣が引き起こす諸問題について、調査および実験的手法を用いて研究している
山本隆一郎[ヤマモトリュウイチロウ]
江戸川大学睡眠研究所・江戸川大学社会学部人間心理学科。2007年に早稲田大学大学院にて修士(人間科学)を取得。その後、2010年に同大学院にて博士(人間科学)を取得。公認心理師、臨床心理士、専門健康心理士。日本大学での専修研究員、上越教育大学での准教授を経て、2016年に江戸川大学着任。現在は、同大学睡眠研究所の併任教員で人間心理学科の准教授。睡眠問題に関する心理的支援、疫学・公衆衛生学的研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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