出版社内容情報
高校の数学Ⅱで学ぶ「図形と方程式」、これは座標平面で考えるものです。数学Ⅲでは「複素数平面」を学ぶのでこれを用いて「図形と方程式」を考え、ついでに数学Aの「図形の性質」も入れ込んで本書ができました。高校数学にもっと切り込みたい人におすすめ!
内容説明
高校数学にもっと切り込みたい高校生、大学生、数学が好きな人に!!
目次
第1章 複素数(複素数;複素数の計算 ほか)
第2章 複素数平面(複素数平面;極形式 ほか)
第3章 複素数平面上の図形と方程式(複素数平面上の点・線分・角;直線 ほか)
第4章 図形の性質(証明方法の例;三角形の辺と角の大小 ほか)
第5章 複素数平面上の変換(変換;一次分数変換 ほか)
著者等紹介
杉本幸司[スギモトコウジ]
1965年、北海道釧路市に生まれる。1989年、北海道大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。北海道立高等学校教諭、予備校講師を経て、現在、私立札幌静修高等学校教諭。博士(工学)。専攻は確率過程論、エルゴード理論、数学科教育、脳工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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