出版社内容情報
子どもの「自分でやりたい! 」の気持ちを伸ばして、自立した子が育つワーク
世界で活躍する数多くの著名人が受けていたことで注目の「モンテッソーリ教育」。
本書は、おうちで楽しく取り組める「モンテッソーリ知育こうさく」シリーズから特に人気な工作を厳選。
ひとつの工作を複数回分収録しているので、満足いくまで取り組めます。
「できた!」の達成感は次のステップへの意欲を引き出し、取り組むたびに集中力と自信が育まれます。
◆特徴◆
・日本モンテッソーリ教育綜合教育研究所の全面監修
・保護者向けの解説&動画つきで、モンテッソーリ教育がはじめてでも安心して取り組めます
・特別な道具は不要! のりとはさみなど自宅にあるもので作品を作ることができます
・系統的にステップアップしながら進むので、無理なく楽しみながら取り組めます
・手先の巧緻性を高め、知性を育みます
・繰り返し同じ工作に取り組むことで、集中力とやり抜く力が身につきます
◆内容◆
「はる」「きる」という基本動作も取り入れつつ、「おる」「あむ」の動作を組み合わせたレベルの高い工作に挑戦します。
どんな色の組み合わせにするか、どこにシールを貼るか…自分で選択しながら、主体的に考える力を養います。
お子さんが興味をもったページからはじめてみましょう!
◆モンテッソーリ教育とは◆
モンテッソーリ教育は、20世紀初頭にマリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。「子どもには生まれながらに、自分自身を育て、教育する力が備わっている」と考えます。
環境と関わりながら自分の力で発達し、学んでいく子どもの姿を理解して適切に援助することで、自立した人間に育ちます。今では110以上の国で実践され、幼少期にモンテッソーリ教育を受けた、世界で活躍する著名人が数多くいます。
モンテッソーリ教育では、子どもの手をよく働かせることが、知性を高め、意思力や集中力などの精神を育むと考えられています。よく働く手は、積極的に環境に関わり、自発的に学んだり、考えたりすることを促します。
【目次】