出版社内容情報
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園で人気の遊びが絵本になった!
コール&レスポンスが楽しめる、参加型の絵本
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「とんだとんだ」は、「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」のかけ声に合わせて「〇〇がとんだ」と答えながらジェスチャーする園で人気の伝承遊び。本書は、この遊びがもとになった絵本です。
主人公の男の子が朝起きて登園し、夜寝るまでの1日を追いながら、男の子の周りでちょうちょやカラス、風船など、周りでいろいろなものが飛んでいきます。そしてついにはブタやウシ、ぼくまでも飛んでいき……!?
園で人気の伝承遊びをユーモラスな絵本に仕立てたのは、保育界のカリスマ・中川ひろたかさんと、中川さんの盟友でもある長谷川義史さん。思わず声に出したくなるテキストと、見ているだけでぷっと笑いたくなるゆかいな絵本ができました。「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」や「〇〇がとんだ」などのセリフを、子どもたちに言ってもらいながら読み聞かせすると盛り上がること間違いなしです!
*** 『とーんだとんだ』の見どころ ***
■「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」「〇〇がとんだ」のリズムに乗って、子どもたちとコール&レスポンスしたり、絵をヒントに何が飛ぶのかあてっこ遊びをしたり、飛ぶ真似をしてからだ遊びしたり、いろいろな遊びが楽しめる絵本です。
■子どもたちは、「声を出す」「からだを動かす」のが大好き! 文部科学省も、思い切り伸び伸びと動くことは、幼児の健やかな心の育ちも促すと推奨しています。
■思わず声に出したくなるテキストは、保育のカリスマ・中川ひろたかさんならでは。長谷川義史さんの肩の力の抜けたユーモラスな絵も、笑いの世界へ誘ってくれます。
*** 対象年齢 ***
読んであげるなら 2歳から
自分で読むなら 小学低学年から
内容説明
なーにがとんだ。ぼくのまわりでいろいろなものがとんでいく!?幼稚園・保育園で人気の遊びが絵本になりました!
著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
1954年埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。1995年『さつまのおいも』(絵・村上康成 童心社)で絵本作家デビュー。『ないた』(絵・長新太 金の星社)で日本絵本賞大賞受賞
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年大阪府生まれ。絵本作家。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本作家デビュー。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で第34回講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で第13回日本絵本賞・第57回小学館児童出版文化賞、『あめだま』(ブロンズ新社)で第24回日本絵本賞翻訳絵本賞、第2回やなせたかし文化賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
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ヒラP@ehon.gohon
そらこ
ヒラP@ehon.gohon