出版社内容情報
今からおよそ四百年前の、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイ。数学に興味をもち、そして宇宙の星ぼしにみせられると、物理学や天文学でさまざまな発見をします。しかし、地動説をとなえたことで、裁判にかけられますが、くじけず研究をつづけ、真実を追いもとめました。今では「近代科学の父」ともよばれるガリレオは、どのような人生を送ったのでしょうか。
【やさしく読める! ビジュアルで楽しめる! 新しい読み物伝記登場】
~おすすめポイント~
1、カラーイラストがいっぱい!
次から次にカラーイラストを掲載。人物について、また人物が生きた時代について理解を深める手助けをします。
2、ひとめでわかる「人物ガイド」
巻頭に図解ぺージつき。ガリレオや、本文に登場する人物の紹介、活躍した場所やその当時の様子、子ども時代から地動説を信じて唱えるまでの流れが一目でわかります。本文を読む前にイメージがわきます。
3、歩みをおさらい「人物年表」
年表で人生の歩みをおさらいできる年表つき。ガリレオにもっと興味がわくエピソードも掲載。
内容説明
実験と観測から、地動説をしんじた科学者。1564年、イタリアで生まれたガリレオ・ガリレイ。数学に興味をもち、そして宇宙の星ぼしにみせられます。地動説をとなえたことで、裁判にかけられますが、くじけず研究をつづけ、真実を追いもとめました。今では、近代科学の父ともよばれます。
目次
人物ガイド
1 音楽がすきな男の子
2 フィレンツェへ
3 けんかっ早いガリレオ
4 ふりこの法則
5 物を落とす実験
6 宇宙への興味
7 ガリレオ式望遠鏡
8 星の観測
9 太陽の黒い点
10 地動説の禁止
11 裁判にかけられて
12 近代科学の父
著者等紹介
高橋うらら[タカハシウララ]
東京都出身。日本児童文芸家協会理事
日和堂たすく[ヒヨリドウタスク]
中国地方出身。漫画家、イラストレーター。和や懐かしい雰囲気が好きでかっこいい男の子を描くのが得意
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
天文学者・自然科学研究機構国立天文台上席教授・総合研究大学院大学教授。国際天文学連合副会長。専門は流星・彗星などの太陽系小天体の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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