出版社内容情報
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おふとんさんの温もりに包まれる
しあわせたっぷりの、おやすみの絵本
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お子さんがなかなか寝ないというお悩みは多いですね。つい夜更かししてしまう、眠たいのにまだ眠くないと言い張る、まだまだ遊んでいたい…。そんなときにぴったりの絵本が『おふとんさんがまってるよ』。
ぬいぐるみのうさこちゃんが、ゆうちゃんを呼びにきて、まくらさんが呼びにきて、でもゆうちゃんは「やーだ、まだねむくないもん」。とうとう最後におふとんさんがゆうちゃんを呼んで…。おはなしのくり返しに合わせて、お子さんにやさしく「おふとんさんがまってるよ」と声掛けし寝かしつけできる絵本です。24ページなので、短いおはなしが楽しめるようになった1~3歳のお子さんにぴったりの長さ。
本書は、作者の植垣歩子さんが、お子さんが小さいとき「おふとんさんがまってるよ~。早く寝よう」と声掛けしていたエピソードから生まれました。母としての優しさと、おふとんさんのぬくもりが重なって、ねんねの時間のしあわせが感じられる1冊となりました。
*** 読者・保護者からの声 ***
まさに遊びたくて寝たくないうちの子みたい! 「ゆうちゃん」をうちの子の名前に変えて読んでみたら、毎晩「読んで」と持ってくるようになりました(2歳男の子のママ)
うちでもまさに、寝るとき「おふとんさんがまってるよ」と言ってました。こんなに優しく言ってなかったかもしれませんが、寝かしつけにぴったりの絵本だと思いました(5歳女の子のママ)。
内容説明
よるになりました。そろそろねんねのじかんです。でも、ゆうちゃんはまだねむくありません。ぬいぐるみのうさこちゃんやまくらさんが、ゆうちゃんをよびにきて…。1~2才から。
著者等紹介
植垣歩子[ウエガキアユコ]
1978年神奈川県生まれ。和光大学芸術学科日本画専攻卒業。絵本作家。登場人物や物語の世界をユーモラスに描きつつ、どこかのんびりした画風に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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