出版社内容情報
ひまわりの種を拾ったひよこのぴよちゃんは、葉っぱを増やしてから食べようと待っているうちに、ひまわりと仲良しに。夏中、楽しく遊びますが、夏の終わりにぴよちゃんとひまわりの悲しい別れがやってきます。春から始まり、初夏から夏、秋、冬、次の夏へと、四季の移り変わりを美しい絵で描く中で、出会いと別れ、生命の誕生と喪失、そして再生。ひまわりの一生を通じて、命を慈しむ心をはぐくむ絵本です。ひまわりの花がパッと開くしかけ付き。ロングセラーの旧版を装いも新たに新版としてリニューアルしました。
内容説明
いのちの尊さとつながりを伝えます。読んであげるなら、3歳から。自分で読むなら、小学校低学年向き。
著者等紹介
いりやまさとし[イリヤマサトシ]
東京都生まれ。キャラクターデザインやグリーティングカードのイラストレーターを経て絵本作家になる。直販の保育絵本などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。