出版社内容情報
★★★小学生も楽しく読めるノンフィクション 読書感想文のおともに★★★
2024年8月に100周年をむかえる阪神甲子園球場の"神整備”の魅力にせまる!
毎日、芝や土の表情がちがう。もしかして生きてる?
阪神園芸グラウンドキーパー・金沢健児が語る、甲子園球場の芝と土と雨のとってもすごい話。
阪神甲子園球場の内野、外野の構造や、1年間の土と芝の整備の流れがわかる。
グラウンドの正しい育て方とは?
【『すごいグラウンドの育て方 阪神甲子園球場のひみつ』のオススメポイント】
その1■グラウンド整備の作業風景をカラー写真で解説
巻頭ページでは、阪神甲子園球場の1年間の様子をおさめた、阪神園芸秘蔵の写真資料を大公開。外野・内野グラウンドにおける作業風景のようすも写真つきで紹介しています。
その2■外野が緑色を保てる理由、雨が内野に与える影響など興味深い話がいっぱい
阪神甲子園球場は外野の芝も内野の土も、さまざまな自然の力とともに成り立っています。本書を読むことで、資源を大事に自然と共生することの大切さも学ぶことができるかも。
その3■子どもでもわかりやすい解説イラスト付き
写真だけでなくイラストも交えて解説。巻末ページでは、子どもたちの身近にあるグラウンドの整備の仕方や、まっすぐラインを引くコツなどもイラスト付きで説明しています。
内容説明
毎日、芝や土の表情がちがう。もしかして生きてる!?“神整備”で話題の阪神園芸・金沢健児が語る芝と土と雨にまつわるノンフィクション。阪神甲子園球場の内野、外野の構造や、1年間の芝と土の整備の流れがわかる。グラウンドの正しい育て方とは?
目次
第1章 甲子園球場は生きている!
第2章 甲子園球場と雨の大事な関係
第3章 グラウンド整備の過去、現在、未来
著者等紹介
金沢健児[カナザワケンジ]
1967年6月6日生まれ。兵庫県神戸市出身。阪神園芸株式会社スポーツ施設本部甲子園施設部長。中学・高校時代より、アルバイトという立場でグラウンド整備にたずさわり、20歳のときに阪神園芸に入社。2003年7月よりチーフグラウンドキーパーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。