出版社内容情報
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みぢかなあそびからお話がひろがる、
子どもの心をつかむロングセラー童話
シリーズ50周年記念の新装版
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読んであげるなら4・5歳~。
自分で読むなら小学校低学年~。
絵本から物語へのステップアップにぴったりの、夢いっぱいの幼年童話。
発刊50周年を記念して、美しく、読みやすく生まれ変わった新装版です。
■あらすじ
なぞなぞあそびの大好きな女の子とはらぺこのオオカミが、森でばったり出会いました。
うまそうな女の子だぞと舌なめずりしたとたん、女の子になぞなぞを出されて、オオカミは大弱り。
さあ、どんななぞなぞかな?
■新装版 3つのポイント
①原画の本来の美しさを再現
最新技術で、イラストがよりあざやかに美しくなりました。
②厳選されたフォント
文字のあたたかみと、読みやすさ、どちらも重視したフォントを厳選。
③50周年を記念した特別エピソードを掲載
ここでしか読めない、50周年を振りかえるエピソードを巻末に掲載。
■さく・松岡享子
創作に『なぞなぞのすきな女の子』『じゃんけんのすきな女の子』『とこちゃんはどこ』、翻訳に『しろいうさぎとくろいうさぎ』、『番ねずみのヤカちゃん』、「うさこちゃん」シリーズ、「パディントンの本」シリーズ、「ヘンリーくん」シリーズなど、200作を超える児童書を手がける。2021年10月、文化功労者に選出。
■え・大社玲子
子どもの本の挿絵を多く手がける。『なぞなぞのすきな女の子』『じゃんけんのすきな女の子』『みしのたくかにと』『さくら村は大さわぎ』など多数。また、ドイツ語の翻訳に『くろて団は名探偵』、「くろグミ団は名探偵」シリーズがある。
内容説明
なぞなぞあそびの大すきな女の子と、はらぺこのオオカミが、森でばったり出会いました。うまそうな女の子だぞと舌なめずりしたとたん、女の子になぞなぞをだされて、オオカミは大弱り。さあ、どんななぞなぞかな?なぞなぞがいっぱいでてくる、楽しい幼年童話。読んであげるなら4・5歳~自分で読むなら小学1・2年生向き。
著者等紹介
松岡享子[マツオカキョウコ]
1935年神戸市生まれ。神戸女学院大学文学部英文学科、慶應義塾大学文学部図書館学科卒業後、渡米。ウェスタン・ミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルティモア市の公共図書館に勤務。帰国後、大阪市立中央図書館勤務を経て、自宅で家庭文庫をひらく。子どもたちに接しながら子どもの本の研究と普及につとめ、かたわら、翻訳や創作と多方面で活躍。1974年、石井桃子氏らと財団法人東京子ども図書館を設立。2015年まで同館理事長。その後、同館名誉理事長。2021年文化功労者。2022年逝去
大社玲子[オオコソレイコ]
1946年下関市生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。在学中から子どもの本のさし絵を描きはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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☆よいこ
読生
はる
必殺!パート仕事人