出版社内容情報
不器用だけど、いつも全力で助けてくれる、おひげが特徴的な犬『おひげのポン』。今日もポンちゃんは困っている人を助けにいきます。橋が渡れないかめさん、はちに追いかけられているとりさん…。さあ、ポンちゃんどうする?笑いと安心感に包まれる癒し絵本。
内容説明
おひげのポンはおひげがトレードマークの犬。今日もポンちゃんは困っている友達を助けにいきます。
著者等紹介
かなざわまこと[カナザワマコト]
1982年新潟県出身。筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻修了。フリーランスのキャラクターデザイナーとして、NHKの番組キャラクターや、様々な企業キャラクターを制作。「おひげのポン」では、台湾、タイ、中国などでも活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
23
このユーモラスな絵にと、このタイトルに「どんなお話なんだろう?!」とワクワクします。困っている人をほっておけないポンの優しさがいい。大人になると打算的になってしまいがちですが、しかも見返りを求めずに、助けることが出来るのは素晴らしいです。2022/02/23
anne@灯れ松明の火
17
読友さんご紹介。地元になく隣市予約。かなざわさん初読み。とぼけたお顔の犬のポンちゃん。表紙を見ているだけで、和む。読んでみると、もーーっと和む。だって、ポンちゃんはとっても優しくて、困っている人を放っておけないから。自分は少々痛い思いをしても、人を助けてしまう。頑張りすぎるポンちゃんが、友達はちょっと心配で、ポンちゃんを助けようとするけれど……。こういう本を読むと、自分もこんなふうにありたいと、自然に思ってしまう。2022/06/05
ふじ
15
読みたかった絵本。いい話や…こういういい奴に弱い。おひげのポンは誰か困った人がいると助けずにはいられない。それで自分が困っても、あまり気にしない。何でもポジティブに変換できるからだよね、きっと。心にこいつを住まわせたい気分。2024/02/09
退院した雨巫女。
13
《本屋》ポンちゃん、優しい。人助けのためって大事。ポンちゃんにきっといいことあるなあ。2022/03/23
かお
9
優しすぎるポンちゃん。誰かが困ってたら、絶対に助けます。最後もまさかの気の配りよう😊 子供が持ってた、デンプンのりの容器に似てるなぁ。2023/06/25
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