出版社内容情報
ヘビにかみつかれ、耳がギザギザになってしまったワタオウサギのラグ。命がけの冒険を重ね、森で生きのびるための技と知恵をお母さんウサギに教わりながら、成長していく。人気絵本作家・あべ弘士によるシートン動物記シリーズ、第二弾。小学校低学年から。
内容説明
ヘビにかみつかれ、耳がギザギザになってしまった子ウサギ、ラグ。森で生きぬくための技と知恵を母さんウサギに教わりながら、いくつもの冒険をとおして成長していく。シートン動物記の名作が、あべ弘士の文と絵で新たに生まれかわる。低学年から。
著者等紹介
あべ弘士[アベヒロシ]
1948年北海道旭川生まれ。旭山動物園の飼育係を25年間勤めたのち、絵本創作に専念。2018年、2019年と「シートン動物記」の舞台でもあるカナダ中東部ノース・ウッズをカヌーで訪ねる。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。その他作品多数
シートン,E.T.[シートン,E.T.]
1860年イギリス生まれ。6歳のときに父の仕事でカナダに移住し、自然の中の農場で、様々な動物に囲まれて過ごす。美術学校で学んだのち、大自然と野生動物への愛情にあふれる動物文学を、次々と発表した。動物画家としての評価も高い。自然保護運動の先駆者のひとりで、初代ボーイスカウト団長としても活躍。著作は「シートン動物記」として、日本でも広く親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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