あべ弘士のシートン動物記<br> ギザ耳ラグ―あべ弘士のシートン動物記〈2〉

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あべ弘士のシートン動物記
ギザ耳ラグ―あべ弘士のシートン動物記〈2〉

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784052052446
  • NDC分類 K489
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ヘビにかみつかれ、耳がギザギザになってしまったワタオウサギのラグ。命がけの冒険を重ね、森で生きのびるための技と知恵をお母さんウサギに教わりながら、成長していく。人気絵本作家・あべ弘士によるシートン動物記シリーズ、第二弾。小学校低学年から。

内容説明

ヘビにかみつかれ、耳がギザギザになってしまった子ウサギ、ラグ。森で生きぬくための技と知恵を母さんウサギに教わりながら、いくつもの冒険をとおして成長していく。シートン動物記の名作が、あべ弘士の文と絵で新たに生まれかわる。低学年から。

著者等紹介

あべ弘士[アベヒロシ]
1948年北海道旭川生まれ。旭山動物園の飼育係を25年間勤めたのち、絵本創作に専念。2018年、2019年と「シートン動物記」の舞台でもあるカナダ中東部ノース・ウッズをカヌーで訪ねる。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。その他作品多数

シートン,E.T.[シートン,E.T.]
1860年イギリス生まれ。6歳のときに父の仕事でカナダに移住し、自然の中の農場で、様々な動物に囲まれて過ごす。美術学校で学んだのち、大自然と野生動物への愛情にあふれる動物文学を、次々と発表した。動物画家としての評価も高い。自然保護運動の先駆者のひとりで、初代ボーイスカウト団長としても活躍。著作は「シートン動物記」として、日本でも広く親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とよぽん

55
シートンがカナダの沼地のほとりで出会ったワタオウサギの親子。子ウサギは生後20日ばかり。母ウサギの言いつけを守らずクロヘビに耳をかまれる。そのためギザ耳ラグと呼ばれる。母ウサギは森で生きるための技と知恵をラグにたくさん教えた。第6章「守るべきもの」で、ラグは初めての試練に遭う。第7章は1月の厳しい寒さの夜、辛く悲しい出来事が・・・。野生動物の生き死にの現実をしっかりと見せてくれる絵本だ。Cottontail Rabbit 白い尻尾がかわいい。2021/02/23

ヒラP@ehon.gohon

26
あべ弘士が描いたシートン動物記の一冊です。 ワタオウサギというウサギの一種の成長物語が、克明な観察に基づいて描かれています。 幼い時、クロヘビに襲われて死にかけたときに、必死に救ってくれた母親に、ラグは様々な生きる術と生命力を授けられました。 物語として展開していく内容は、テレビのドキュメンタリーを見ているようです。 母親が死んでしまうシーンはとても悲しい事実ではあるけれど、ワタオウサギはこうして生きていくのですね。 感動とともに、多くのことを学びました。2021/02/11

メープル

24
『シートン動物記』は、読んだ事ないのですが、ロボのお話を読んでこちらも読んでみました。ラグもとても賢いウサギだった。子ウサギの頃から母に生きる術を教えてもらう。自然界で生き抜くって命がけなんだと改めて感じました。2021/04/20

RX78

23
子どものころ好きだったシートン動物記。ギザ耳うさぎの話があったのは覚えているけれど、最初のギザ耳になる場面以外は内容は忘れてた。大人になると感じ方も違う。生きる術を教える母、本当にうさぎにここまでのコミュニケーション能力があるのかは分からないが、自然の厳しさを命懸けで教える母の姿に、母の愛に涙。小学校低学年向けかな。2021/02/10

おはなし会 芽ぶっく 

18
あべ弘士のシートン動物記『オオカミ王ロボ』 https://bookmeter.com/books/15802199 に続く第2弾。ラグという子うさぎの成長を追ったおはなし。母うさぎの子育てと子どもへの愛情が伝わってきます。『 うずくまり / フリーズ(凍りつくこと)/ 野バラは ともだち / 森で生きる 技と知恵 / 流れる水の力 / 守るべきもの / 母さん / ラグ 』2021/01/24

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