出版社内容情報
くまの男の子ピノピノと森の動物たちの、かわいらしい物語。かげあそびをしたり、お友だちができたり…ほのぼのした短いお話が4話も楽しめます。やさしくおだやかな文は、寝る前や読みきかせにもぴったり。童話デビューやひとり読み、音読にもおすすめです。
内容説明
くまの男の子ピノピノと森のどうぶつたちのものがたり。ある日とつぜん、じぶんのかげに気づいておどろいたり、やくそくをやぶって、あぶないめにあったり…。おもわずほほえむおはなしが、4話もたのしめます。自然のなかでのであいと、はっけんと、まなびがいっぱい!よんであげるなら4さいから。じぶんでよむなら小学校低学年から。
著者等紹介
ピウミーニ,ロベルト[ピウミーニ,ロベルト] [Piumini,Roberto]
1947年イタリア生まれ。教師や俳優などを経て、1978年に作家デビュー。80以上の出版社から、童話や歌、劇の脚本の本が出版されている。図書館や小学校でたくさんのこどもと出会い、その経験をもとに30以上もの詩を発表した。また、合唱曲の作詞やラジオドラマの脚本など、多才に活躍している
クルティ,アンナ[クルティ,アンナ] [Curti,Anna]
1952年イタリア生まれ。1977年から、こどもの本のさし絵を描きはじめた。イタリアをはじめ、外国でも、たくさんの本のさし絵を手がけ、展示会を開いたり、ワークショップを開催している
山本和子[ヤマモトカズコ]
横浜市生まれ。保育科、文学部で学んだ後、児童館に勤める。退職後もこどもに工作を教えながら、学年誌や園向けの月刊誌などで、創作童話、昔話の再話などを執筆。言葉のリズムや心地よさを考えた読みやすい文が、こどもの心をとらえる。童話、絵本、合唱曲の作詞など、幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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