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ピノピノとおひるね〈1〉くるくるまき毛

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784052050947
  • NDC分類 K973
  • Cコード C8797

出版社内容情報



くまの男の子ピノピノと森の動物たちの、かわいらしい物語。かげあそびをしたり、お友だちができたり…ほのぼのした短いお話が4話も楽しめます。やさしくおだやかな文は、寝る前や読みきかせにもぴったり。童話デビューやひとり読み、音読にもおすすめです。

内容説明

くまの男の子ピノピノと森のどうぶつたちのものがたり。ある日とつぜん、じぶんのかげに気づいておどろいたり、やくそくをやぶって、あぶないめにあったり…。おもわずほほえむおはなしが、4話もたのしめます。自然のなかでのであいと、はっけんと、まなびがいっぱい!よんであげるなら4さいから。じぶんでよむなら小学校低学年から。

著者等紹介

ピウミーニ,ロベルト[ピウミーニ,ロベルト] [Piumini,Roberto]
1947年イタリア生まれ。教師や俳優などを経て、1978年に作家デビュー。80以上の出版社から、童話や歌、劇の脚本の本が出版されている。図書館や小学校でたくさんのこどもと出会い、その経験をもとに30以上もの詩を発表した。また、合唱曲の作詞やラジオドラマの脚本など、多才に活躍している

クルティ,アンナ[クルティ,アンナ] [Curti,Anna]
1952年イタリア生まれ。1977年から、こどもの本のさし絵を描きはじめた。イタリアをはじめ、外国でも、たくさんの本のさし絵を手がけ、展示会を開いたり、ワークショップを開催している

山本和子[ヤマモトカズコ]
横浜市生まれ。保育科、文学部で学んだ後、児童館に勤める。退職後もこどもに工作を教えながら、学年誌や園向けの月刊誌などで、創作童話、昔話の再話などを執筆。言葉のリズムや心地よさを考えた読みやすい文が、こどもの心をとらえる。童話、絵本、合唱曲の作詞など、幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

53
テーマソングのあとに4つの小さなお話。そして予告編。なんだかTV番組みたいだ。毎晩1話ずつお布団の中で読み聞かせするのに良さそう。各話のあとにある短いコラムは、ひとり読みなら読み飛ばしそうだけどそこから会話が広がるのなら楽しいかな。絵がとてもかわいくて今っぽい。2021/09/02

りらこ

19
ピノピノの純粋さに気恥ずかしくなるくらい、大人になってしまったんだなと思わせられる。影が付いてくる!と走り回った微かな記憶。そんな記憶の彼方を呼び覚ましてくれるし、ピノピノの驚きに改めて驚く。心が固くならないように読むのも良い。2019/09/29

Eri

1
娘小1図書館。 こぐまのピノピノがとっても可愛い!影を知らないって、こんなふうに感じるんだろうなぁ〜と思った。 お話の終わりにあるコラムもとても良くて、こどもに読んで欲しいシリーズになりました。2020/01/28

yurika

0
表紙から受ける印象どおりのかわいらしいお話でした。息子の気が向けば一緒に読もうかなと思います。お話が終わるごとにコラムが載っていて、読み聞かせだとしたら読むか飛ばすか悩みそう。2025/02/12

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