ヒューマンノンフィクション<br> 自由への道 - 奴隷解放に命をかけた黒人女性ハリエット・タブマンの

個数:
電子版価格
¥1,527
  • 電書あり

ヒューマンノンフィクション
自由への道 - 奴隷解放に命をかけた黒人女性ハリエット・タブマンの

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月20日 12時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784052049125
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8395

出版社内容情報

アメリカで紙幣にとりあげたい女性の偉人1位に選ばれた、元奴隷ハリエット・タブマン。過酷な少女時代を過ごし奴隷主から逃亡。その後、秘密組織「地下鉄道」の一員として、多くの奴隷を救った彼女の生涯を描く。不屈の精神で、自由を追い求めた闘いの物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるる

9
BLMについて、???という子どもたちに読んでもらおうと思い購入したが、私自身、ハリエット・タブマンについてほとんど知らなかった。児童書なので奴隷の実情についてはオブラートに包んであるが、それでも悲惨な泥沼の中から美しい花を咲かせる蓮のような、彼女の精神の強靭さ、信仰の清らかさは十分に伝わってくる。池田まき子さんの感傷的に過ぎない抑制の効いた真摯な語り口も、また好感がもてる。2020/11/06

鳩羽

8
ほんの200年ほど前、アメリカに奴隷がいた頃、一人の黒人女性が自由を得るための戦いに身を投じた。自らも奴隷で、子供の頃から家族の元から離され働きに出されていたハリエット。彼女は、厳しい労働や暴力の後遺症に苦しめられながらも、逃亡する意思を固めて、やがて本当に逃亡する。そして、奴隷を北部へ流す地下鉄道の組織の一員となり、多くの逃亡奴隷たちを助けた。そんなハリエットの一生を描いた伝記だが、手の届く範囲でできることをきっちり行なっていくこと、信念を持ち続けることがすごい。2019/07/10

tellme0112

8
外国人収容所のことを思った。これ、決して昔の話ではないよな。人間扱いしてないところ、家族バラバラにされるところ、抗議のハンガーストライキ…。「車掌」や看護師としての活動ももちろん勇気あることだが、その後のより困難な中にある人たちのためになげうってる姿が素敵だな。2019/06/26

アーサー

3
元奴隷、黒人女性ハリエット・タブマンの伝記。 アメリカの歴史や奴隷については、表面的なことしか分かってなかったのかもしれない。人間が人間を売買する、家畜のような扱いをする・・・どうしてそんなことができるのか?人種差別は未だに根深くあるが、ナチスも然り歴史から学び繰り返してはいけない。 前に読んだ本にも地下鉄道のことが出てきたが、こちらはより理解しやすい。2021/07/20

かたばみ

3
ハリエット・タブマンの伝記になるのかな。児童書なので読みやすく砕かれて書かれているのはいいのだが、少々情緒的なところ・・うーーーん。という感じ。ひとつでいいから奴隷を逃亡させた詳しいエピソードが欲しかったなあ。ハリエットの気持ちにもっとよりそいたかった。以前読んだコルソンホワイトヘッドの「地下鉄道」をもう一度読みたい。2020/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13731326
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。