出版社内容情報
大好評『泣けるいきもの図鑑』シリーズ最新刊！動物、恐竜、植物など生き物７８種の驚きの生態を紹介！イヌ・ネコの感動実話も！「母親と２週間しか一緒に過ごせない」アザラシや「卵泥棒と誤解されていた」恐竜オヴィラプトルなど、身近な動物から恐竜、植物まで、生き物７８種の驚きの生態を紹介！さらに、イヌ・ネコにまつわる感動の実話も１１話収録。動物博士の体当たり冒険記録も！
今泉忠明［イマイズミタダアキ］
監修
内容説明
朝読にぴったり。７８種のびっくりエピソード１１。
目次
第１章 泣ける日常―野生動物は毎日生きるのが大変（鳥なのに、２５ｍ助走しないととべません。フラミンゴ；おとなになるまで１５０年もかかります。ニシオンデンザメ ほか）
第２章 泣けるからだ―野生動物の武器（昼にはげしく動くので、夜は動けません。ハチドリ；鼻に魚がつまって死ぬことがあります。ゴンドウクジラ ほか）
第３章 泣ける恐竜・古生物―恐竜のなぞ（たまごどろぼうと名づけられました。オヴィラプトル；首を高く上げられません。ディプロドクス ほか）
第４章 泣ける植物―植物のくらしも実は大変！（葉を何度も動かすと、つかれてかれます。ハエトリソウ；山火事があっても、めげません。バンクシア ほか）
第５章 泣ける冒険記録―動物学者の仕事とは？（ジェーン・グドール；ダイアン・フォッシー ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
40
後半の冒険記録が良かった（真顔）あと「考えよう」も。すずらんに毒があるなんて…忘れてたなー（笑）ハエトリソウはやっちゃうよね、指でツンツン。クセになるよ、あれは楽しくて。エネルギーつかわせまくってたんだ…知らなかった、ごめんよ（汗）あと…顔のダニ。恐ろしいわ。イイダコのは確か昨年末の鉄腕DASHで本当に子育て後に死ぬのをみてすげぇなって思った。それからヘラジカの外れなくなって死ぬのは…男同士で…哀れだわ、確かに。笑っちゃいけないんだろうけどゴンドウクジラにヒラメがピンポイントでつまる奇跡に笑ってしまった。2019/01/30
かおりん
17
このシリーズは楽しい。イラストの効果も大きい。イカの上下が反対に書かれがち。タコもしかり。イカの三角のヒレがついたところは体！他の生き物は確かに目が上に書いてある。ヒトの顔ダニは知ってるけど200万匹も暮らしてるとは( ；∀；)ウナギの血には毒があるから刺身では食べられない。ティラノザウルスはか細い声で時速18㎞だったかも。バカガイは蛤と勘違いした人が喜んで食べる事から名がついた。泣ける実話はいい話ばかり。2019/01/13
ジュースの素
9
いやぁ 面白い！ 大人も子供も楽しめるし永久保存版。そうか、こんな生態を持ってたのか、と 驚きの生き方してる、動物って。上手く飛べない鳥、エサを飲み込んで死ぬイルカ、ヒトの顔にはものすごい数のダニ？ 泣き笑いの雑学がワンサカ詰まっています。2020/03/04
ＭＯＴＯ
5
水族館で観た美しい『イワシトルネード』。そうじゃないかと思ってはいたけど、やはり誰かを犠牲にして群れを守る技だった。ひとりはみんなのため、みんなはひとりのために…BYイワシ 2020/09/28
二条ママ
4
長女小３。学校図書館本。独り読み。2019/05/14
