出版社内容情報
苦しみをのりこえ、名曲をたくさんつくった作曲家ベートーベンの伝記。カラー絵で楽しく読めて、巻頭図解と、とじこみ新聞つき。カラーイラスト満載で、低・中学年から楽しく読める伝記シリーズ第4巻。耳の病気などの困難を努力と意志でのりこえ、感動的な名曲を作りつづけた作曲家ベートーベンの伝記物語。ひと目で分かる人物ガイドと、偉人がもっと好きになる巻末とじこみ新聞つき。
越水利江子[コシミズ リエコ]
著・文・その他
よん[ヨン]
イラスト
平野昭[ヒラノアキラ]
監修
内容説明
今から、二百年ほど前に、ドイツに生まれたベートーベンは、七歳でピアニストとしてデビュー。家がまずしく、家族をやしないながら一流の作曲家になります。けれど、病気になって、だんだんと耳がきこえなくなります―。人物ガイド&とじこみ新聞つき!
目次
1 おじいさん
2 ネーフェ先生
3 はつこい
4 あこがれのモーツァルト
5 ふたたび、ウィーンへ
6 悪魔のうなり声
7 弟たちへの手紙
8 よろこびの歌
著者等紹介
越水利江子[コシミズリエコ]
作家。元東北芸術工科大学客員教授。日本ペンクラブ、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会所属。『風のラヴソング』で芸術選奨新人賞、日本児童文学者協会新人賞、『あした、出会った少年』で日本児童文芸家協会賞を受賞
よん[ヨン]
新潟県生まれのイラストレーター
平野昭[ヒラノアキラ]
武蔵野音楽大学大学院修了。慶應義塾大学文学部教授、静岡文化芸術大学名誉教授を歴任。18~19世紀ドイツ音楽を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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喪中の雨巫女。
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