出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。
トリシアの住むアムリオン王国の真上に突然、飛ぶ城が現れた。落ちてくれば王都は滅びる! 城の正体は……新しい冒険が始まる!
内容説明
王国の真上に突然あらわれた、空飛ぶ城。城の正体は?一体なぜあらわれたの?王国がざわつく中、心配してやってきた隣国の王子ソールと、レンが、なぜか、トリシア争奪戦に突入…!!トリシアは、城の謎をとけるのか!?
著者等紹介
南房秀久[ナンボウヒデヒサ]
第6回ファンタジア長編小説大賞最終選考作「黄金の鹿の闘騎士」でデビュー
小笠原智史[オガサワラトモフミ]
「トリシア」シリーズ開始当時から、さし絵、カバーイラストを担当。そのほか児童書のさし絵、コミック、ゲーム、メカデザインなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Eri
3
娘小3図書館。 今回もドタバタ。キャラが増えすぎて、出番を作ろうとするあまりにお話の方が薄めになってきているような……起こる出来事は大変なのに、解決するまでがあっさり目と言うか…… 「努力すればなんでもできる、とは言わない。でも、努力しなければどんな望みも成しとげられない。だから、ぼくはきみたちに言いつづけるんだ。できるできないじゃないーー」 「やるか、やらないかだ」p.109 やっぱり、この言葉が好きです。2021/11/13
ミヨ
2
表紙がとても好みでした。前の三作と比べると、淡い色使いで綺麗。内容については、問題の解決がやや早いように感じます。面白さは申し分ないのですが、低学年向けという印象が強くて・・・。もう少し厚みを持たせてもいいじゃないでしょうか。まあ、この作品のファンなので、読み続けますけどね!個性的なキャラは、本当に良かったです。私はエティエンヌ推しなので、もっと活躍を!新キャラが増えて賑やかですが、三人兄弟や三兄弟の影が薄まっているような気がします。キャラの掘り下げなど、力を入れてほしいです。次回作、楽しみに待ちます!2017/09/23
食パン
0
小32025/02/04
mayuri(Toli)
0
非常にライトな筆致と展開で描かれる物語だったが、お陰で深刻な筋書きも明るく楽しく読めた。飛空城とか有翼人とかファンタジーもりもりでワクワクするし、占いのシーンが特に印象に残った。そことそこがくっつく気配なのか〜!! と驚きの様な嬉しいような。面白かったです。2022/05/10
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- 和書
- ジァンジァン狂宴