出版社内容情報
古代から江戸時代までの78作品と作者70人をまんがとコラムで紹介。まんがで楽しく理解でき、古典の基礎知識が身につく。古代から江戸時代までの78作品と作者70人を時代順にまんがとコラムで紹介。月の呼び名や装束など古典に欠かせない知識と、作品・作者同士のつながりがわかるまんが・解説で、楽しく古典の基礎が身につく。ふりがな付きのやさしい解説で古典入門に最適。
学研プラス[ガッケンプラス]
吉野朋美[ヨシノトモミ]
内容説明
“古代”から“江戸時代”まで78作品70人がまるわかり!文学の発展や、作品同士のつながりもわかる!!まんがで日本の古典を読める。くわしいコラムで内容がよくわかる。学研まんが古典作品入門。
目次
飛鳥・奈良時代
平安時代
鎌倉~室町時代
江戸時代
著者等紹介
吉野朋美[ヨシノトモミ]
中央大学教授。主に平安時代後期から鎌倉時代の和歌文学を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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更紗蝦
22
日本の古典の内容や成立時期などがざっと理解できます。文学史といえばタイトルと作家名を丸暗記するだけだった自分の中学生時代に、こういう本があってほしかったです。『学研まんが日本の古典シリーズ』の既刊本から絵が流用されているせいで、複数人の漫画家の絵がごちゃごちゃと収録されてしまっており、視覚情報に敏感な読者だとビジュアル的な統一感のなさにイライラしてしまう可能性があるのが難点です。2021/04/23
senyora
0
普段、翻訳された海外ミステリーを読むことが多い私。この本で日本の歴史と古典の復習が出来たような。こんな本を手に取れる現代の子供が羨ましいです!2019/10/12
ペンギン
0
読了2019/10/06