出版社内容情報
歌い、踊り、空を飛ぶ土たち。大地の土が主役の本作は壮大な時空の流れを溢れんばかりのエネルギーでダイナミックに描く意欲作。
近著三作が連続して絵本の賞を受賞するなど、今その活躍に最も注目が集まる絵本作家ミロコマチコ最新作。歌い、踊り、空を飛ぶ土たち。大地の土が主役の本作は壮大な時空の流れを溢れんばかりのエネルギーでダイナミックに描く意欲作。
【著者紹介】
１９８１年、大阪府生まれ。画家・絵本作家。２０１２年、『オオカミがとぶひ』（イースト・プレス）で絵本デビュー。同作で２０１３年、第１８回日本絵本賞大賞を受賞。他の絵本に『てつぞうはね』など。
著者等紹介
ミロコマチコ［ミロコマチコ］
１９８１年大阪府生まれ。画家・絵本作家。２０１２年、『オオカミがとぶひ』（イースト・プレス）で絵本デビュー。同作で２０１３年、第１８回日本絵本賞大賞を受賞。２０１４年、『てつぞうはね』（ブロンズ新社）で第４５回講談社出版文化賞絵本賞を、『ぼくのふとんはうみでできている』（あかね書房）で第６３回小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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starbro
97
青山ブックセンターで目についたので読みました。ミロコマチコ、初読です。力強く一粒一粒が迫力満点の「つちたち」のパワーとカラフルな絵に圧倒されました！恐竜も登場するので男の子にオススメです。色んな賞を受賞するだけあって、底力の感じられる絵本作家でした。2016/05/24
Natsuki
68
ミロコさんの絵はエネルギーの塊だ( ☆∀☆)絵本でこんなにもパワーを感じるというのに、原画となったらどれほどか！？と考えずにはいられない。『つちたち』だけあって、土を粒子レベルで描いている(笑)ミミズはちょっと勘弁して～Σ(ノд<)と思った次の瞬間ハッとした☆またしてもミロコマチコさんのスケールのでかさにやられたΨ(￣∇￣)Ψ 悠久の時を描いた『つちたち』。読後思わずミミズについて検索してしまったじゃないか(>_<")そんな遥か昔から存在していたなんて☆2015/11/07
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
45
つちにスポットを当てるところが流石です。土一つ一つが生きている、声が聞こえてくるような迫力がありました。2019/10/25
かおりんご
44
絵本。ミロコマチコさんの迫力ある絵に圧倒！はじめはなんの話かと思っていたけれど、最後に納得！土を題材に、こんな発想ができるのってすごいなぁ。2015/10/01
anne＠灯れ松明の火
33
新刊棚で。相変わらず、ミロコマチコさんの絵はスゴイ！ 迫力ありすぎ（笑） 絵本だから、ページ数も、文字数も少ないのに、読み終えたら、疲れちゃった（笑） いやいやいや、土って、スゴイな！2015/09/24
