出版社内容情報
ライオン、トラ、アフリカゾウ、カバ…、動物界最強は誰だ！ 総勢２４頭の猛獣が、頂点を目指して戦う、シミュレーション図鑑。
ライオン、トラ、アフリカゾウ、カバ、ワニ…、動物界最強は誰だ！総勢２４頭の猛獣が、頂点を目指してトーナメント戦を繰り広げる、シミュレーション図鑑。迫力あるカラーのイラストでバトルを再現。ページをめくる手が止まらない、エンタメ図鑑の傑作。
内容説明
いちばん強いのは―誰だ！？２４頭の猛獣が大集結！！最強を決めるトーナメントが今、はじまる！！！
目次
第１章 第１回戦（ライオンＶＳコモドオオトカゲ；ホホジロザメＶＳイリエワニ；シロサイＶＳチーター ほか）
第２章 第２回戦（アラスカヒグマＶＳ第１回戦‐１の勝者；第１回戦‐２の勝者ＶＳシベリアトラ；アフリカゾウＶＳ第１回戦‐３の勝者 ほか）
第３章 準々決勝（第２回戦‐１の勝者ＶＳ第２回戦‐２の勝者；第２回戦‐３の勝者ＶＳ第２回戦‐４の勝者；第２回戦‐５の勝者ＶＳ第２回戦‐６の勝者 ほか）
著者等紹介
實吉達郎［サネヨシタツオ］
動物学者、動物研究家。１９２９年、父の赴任地・広島で生まれる。東京農業大学を卒業し、三里塚御料牧場、野毛山動物園に勤務。１９５５年から１９６２年まで、ブラジルへ移住し、移民生活をしながらアマゾナス州その他で動物研究を行う。帰国後は、動物ライター、ノンフィクションライターとして活躍。テレビ、ラジオ出演多数。日本シャーロックホームズクラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
60
図書館本。動物界の英雄豪傑がここに集結！トーナメント戦で繰り広げられる戦い。動物最強王に輝くのは！？ーー大人の目から見ると、絵のクオリティが低くて残念な箇所は多いです。しかし熱いバトルにワクワクする、すごく楽しい本でした。ーー最強王はやっぱり君か、だよねー。納得の結末です！2019/11/13
しーまま
20
最強の動物を決めるトーナメントというのが面白い。私が勝つと予想する動物がことごとく負けてしまうという結果に…。他の動物たちはともかく、カンガルーとキリンの凶悪そうな顔にびっくり。カンガルーもキリンも穏やかで可愛いイメージだったんだけど。2015/07/13
hannahhannah
15
動物たちがトーナメント方式で激突する。肉食動物はもちろん、草食動物も悪そうな顔してるわ。特にヘラジカ。とんでもない。そして、アカカンガルーの顔はオラついた人間にしか見えない。(笑)負けたときの顔がまた何か妙に安らかで、それも面白かった。優勝者は納得。サイズが他と違う。ホホジロザメやシベリアトラ、シロサイはもっと上位でもいい気がする。大健闘したのがクズリ。英名はX-MENのウルヴァリンで、サイズは小さいが、動物たちの中で最も凶暴な性質を持つ。ということはクズリの上位互換のラーテルって相当ヤバいことになる‥。2018/04/14
ＭＯＴＯ
10
久しぶりに図書館の児童書コーナーを巡ったら、まさかこの手の本があるとはっ！！もう興奮もので借りてきた。『ヒクイドリ』最強説を唱える息子（成人）と『スズメバチ』支持者ではあるが今回はエントリーされていなかったので『カバ』推しでいくか、と対決モードで観戦した闘いはなかなかの迫力で楽しめた。（合成とかちっちゃい事は気にしない） 他の星の人（？）が見たら、こんなかっこいい生き物がいていいなぁと羨ましがるぞ。きっと。地球はいいなぁ。2020/09/21
biba
3
６才の子どもが、「面白い！」を連発。買って買っての大騒ぎで、買うこと決定。2015/07/27
