出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。
宝のうまった島の地図を手に入れた少年・ジムは、宝探しに出発。はじめての航海に、海賊との戦い…心おどる冒険物語。
宝のうまった島の地図を手に入れた少年・ジムは、船乗りたちと宝探しの航海に出発します。しかし、海賊との戦いが待ち受けていて…。勇気と夢のつまった、心おどる冒険物語。さくさく読める世界名作シリーズ第14弾。
【著者紹介】
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を17年間勤めたのち現職。著書に「10分で読める友だちのお話」「10分で読めるどうぶつ物語」「毎日のちょこっとあそび」(いずれも学研)など多数。
内容説明
宿屋の息子・ジムは、ある日、海賊が宝をかくした場所が書かれた地図を手に入れます。大人たちと船に乗り、宝を探しに出発することになりますが、どうやら、その宝をねらう海賊の気配もあり―。はたして、どんな冒険になるのでしょうか。
著者等紹介
横山洋子[ヨコヤマヨウコ]
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を17年間経験したのち現職
吉上恭太[ヨシガミキョウタ]
1957年東京生まれ。週刊誌、児童書の編集者を経て、翻訳、編集、創作など幅広い分野で活動している
館尾冽[タテオレツ]
漫画家。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおい
15
ジムの両親がやっている宿屋にやってきた1人の船乗り。彼は自分の事は船長と呼べといい誰かを待っている様子…。宝を狙う海賊や敵か味方かわからない一本足の船乗りと駆け引きをする勇敢なジムの行動にドキドキ。これは男の子が好きそうな物語。2017/07/31
大粒まろん
13
甥っ子がここまで読んだ。と言って、渡してきたから、何故かそこから、読み聞かせww で、やっぱり面白かった笑。二転三転、簡潔で上手いなぁと懐かしく読みながら、まぁまぁ、のめり込んで読んでしまった。冒険ものはやっぱり楽しい。2023/08/12
absinthe@読み聞かせメーター
11
小2の娘、ひとりよみ。娘が最も面白かった本と言っていた。この話は読む前から知っていた。(劇で観たから。)2019/02/13
おひさま家族
10
息子たちに読み聞かせようと借りてきたけど機会がなく返却。原作は読んだことないのでどう省略されているか分からないけど 冒険のワクワク感は味わえて読みやすいと思う。また借りてこよう。2017/11/16
退院した雨巫女。
9
《私-図書館》ストーリーは、わかっているが、ドキドキハラハラ。シルバーと一緒に飲みに行きたくなりました2018/04/02