１０分で読める神話と星座の話

横山 洋子【監修】/藤井 旭【星座監修】

学研教育出版（2014/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 160p／高さ 21cm
• 商品コード 9784052039799
• NDC分類 K164
• Cコード C8393

出版社内容情報

１２星座の物語をはじめ、星にまつわる日本の神話や世界の伝説を収録。小学校理科単元・星座の学習に関連し、コラムも充実。

１２星座の物語をはじめ、星にまつわる日本の神話や世界の伝説を収録。小学校理科単元・星座の学習に関連し、「季節の星座の見つけ方」などの、コラムも充実。物語で想像力を養いながら、科学への好奇心も育てる。朝読・家読にも最適。

【著者紹介】
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を１７年間勤めたのち現職。著書に「１０分で読める友だちのお話」「１０分で読めるどうぶつ物語」「毎日のちょこっとあそび」（いずれも学研）など多数。

内容説明

夜空にかがやく星たちには、夢と冒険でいっぱいの伝説があります。この本を読んで、星のファンタジーに思いをはせてみませんか？全１７話収録。季節の星座の見つけ方も収録。小学校低～中学年向け。

目次

春の星の話（おとめ座の話（ギリシア神話）―さらわれた花よめ
北斗七星の話（中国の昔話）―七ひきのぶた
かんむり座の話（ギリシア神話）―かがやくおくりもの）
夏の星の話（こと座の話（ギリシア神話）―悲しみのたてごと
いて座の話（ギリシア神話）―ケイローンとヘルクレス）
秋の星の話（月の話（日本の神話）―アマテラスとツクヨミ
ペルセウス座の話（ギリシア神話）―勇者ペルセウスの冒険
おひつじ座の話（ギリシア神話）―天かける金のひつじ）
冬の星の話（ふたご座の話（ギリシア神話）―兄弟星のきずな
おうし座の話（ギリシア神話）―白いお牛と王女）

著者等紹介

横山洋子［ヨコヤマヨウコ］
幼稚園、小学校教諭を十七年間経験したのち現職

藤井旭［フジイアキラ］
１９４１年、山口県生まれ。多摩美術大学卒業後、星仲間とともに白河天体観測所をつくる。またオーストラリアにチロ天文台をつくり、南半球の天体観測にも取り組む。国内外で撮影した天体写真は多くのファンを魅了し、国際的な天体写真家として知られている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[リトル]

★★★★★ じぶんメモ： 「ヨーロッパ」の大陸名は、おうし座の話で登場する王女「エウロパ」の名前からとったもの。

2014/08/22

[カナ＠バンバンビガロ]

小3の娘のクラスでの読み聞かせで使用。 絵本や紙芝居など絵のある本を見て読んでもらうのを聴く…という体勢が出来ているクラスなのでそろそろ短いお話の朗読をやってみようということでこの中の「七ひきのぶた」というお話を読みました。 朗読を聞く…ことはなかなか慣れていないことなのでどうかなと思いましたがムズムズしながらも静かに何か感じるように聞いてくれたように思いました。 このシリーズは朝の読書や宿題の「10～15分間読書」にちょうど良い長さのお話がたくさん載っているので親子でも感想を言い合いながら楽しめます。

2016/12/12

[みかん丸かじり]

小学生向けなのでスラスラ読めます。難しい言葉もないのでとてもわかりやすいです。ただ、ギリシャ神話に詳しくないので、ちょっと混乱します。大神ゼウスには奥さんがたくさんいるので。

2016/11/12