出版社内容情報
フローラは、双子の姉パウラのように華やかさも文章を書く才能もないと悲しんでいたが、ある日、森で一人の妖精を目覚めさせる。
フローラは、双子の姉パウラのように華やかさも文章を書く才能もないと悲しんでいた。ある日、森で妖精を目覚めさせる儀式をして、一人の妖精を目覚めさせる。その妖精は、そのほかにも眠ったままの妖精がたくさんいて困っていると伝える。そこで・・・。
【著者紹介】
「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズの著者。リリアーネシリーズで、ヨーロッパ圏のみならず、日本でも大人気。
内容説明
内気なフローラは、活発で文章を書く才能にめぐまれた双子の姉パウラに、劣等感をいだいていました。ある日のこと、本棚のすきまで見つけた不思議な本にしたがい、森の中で祈りをささげると…。「動物と話せる少女リリアーネ」の作者の新シリーズ、いよいよスタートです！
著者等紹介
シュテーブナー，タニヤ［シュテーブナー，タニヤ］ ［Ｓｔｅｗｎｅｒ，Ｔａｎｙａ］
ドイツ、ノルトライン＝ヴェストファーレン州生まれ。１０歳で物語を書き始める。デュッセルドルフ、ヴッパータール、ロンドンの大学で、文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事にたずさわったのち、現在は、児童書、ヤングアダルトを中心に作家として活躍中
中村智子［ナカムラトモコ］
神奈川県生まれ。ドイツ語圏の児童文学を中心に、さまざまな分野の書籍紹介にとりくんでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe@読み聞かせメーター
6
小4の娘。ひとりよみ。もっと図書館で借りてきて！2020/06/22
ぺんた
5
面白かった！夢のある話だと思いました！ほんとにエルフいるといいなー2014/09/06
ryo
1
長女の本を次女が。2018/03/21
ryo
1
長女。2016/06/26
はーと
1
ドイツYA にも興味をもちました。2016/01/03
