出版社内容情報
名ドッグトレーナー宮忠臣さん。たくさんの犬と関わったエピソードを通じて、犬の気持ちやすばらしさがわかってくる本です。
犬が登場する数多くの映画作品などを手がける名ドッグトレーナー宮忠臣さん。どうしたら、犬との気持ちがわかるのだろう。たくさんの犬と関わってきたエピソードを通して、コミュニケーションのしかたや、知らなかった犬のすばらしさがわかる本です。
【著者紹介】
埼玉県生まれ。『カンボジアに心の井戸を』（学研）で第２８回日本児童文芸家協会賞受賞。主な作品に、『ディロン～運命の犬』（幻冬舎）『氷の海を追ってきたクロ』（学研教育出版）などがある。
内容説明
犬と人は、こんなにもしんじあえる仲間なんだよ。数々の映画を手がけてきた名ドッグトレーナーの心ゆさぶられるお話。
目次
第１章 動物好きの少年と犬との出会い
第２章 犬とのきずなを深める
第３章 得意技を見つけたぞ！
第４章 犬の可能性は無限大
第５章 犬が広げる人の輪
第６章 目指せ！ジャパンカップ
著者等紹介
井上こみち［イノウエコミチ］
埼玉県生まれ。日本児童文芸家協会会員。『カンボジアに心の井戸を』（学研）で第２８回日本児童文芸家協会賞受賞。『往診は馬にのって』（佼成出版社）で第６回福田清人賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Sakie
2
宮さんはきっかけを得て、あの「南極物語」を始め、数々の邦画に出演するための犬を選び出し、撮影側の要望と犬の都合や気持ちのすり合わせをする仕事をしている。単なる商業主義だけでは、スクリーンを通して人を感動させる仕草を、犬にさせることはできないのだな。その根っこにある思いを含め、スクリーンには裏側があることを子どもたちに読んでもらうのはいいと思う。 「おたがいにわかりあうことが、人にも犬にも幸せなこと」。2013/04/28
