出版社内容情報
必ず動物園に行きたくなる、動物の観察ポイントを紹介した1冊。ゾウがあなたに鼻をむけているとき、あなたに興味津々です!
動物園では、「ゾウのはなが長い」ってだけじゃなく、もっとおもしろいことがたくさん。鼻を休ませるときのポーズなど、観察ポイントがわかると動物園が100万倍楽しくなる! 思わずみんなに教えたくなるネタが満載の1冊です。
著者等紹介
阿部浩志[アベコウシ]
1974年、東京都生まれ。自然生物関係の専門学探の講師を経て、現在は生き物の図鑑や児童向けの書籍、幼児絵本などの編集・執筆にたずさわる。エコツアーや動物園が主催する観察会などを通じて、環境教育の普及活動をおこなう
北村直子[キタムラナオコ]
1975年、東京都生まれ。1999年、多摩美術大学美術学部絵画科油画卒業。展覧会で多くの作品を発表。現在は東京都井の頭自然文化園に在籍し、ポスターや展示デザインをするかたわら、広告、装丁などのイラスト・デザインを手がける
成島悦雄[ナルシマエツオ]
1949年、栃木県生まれ。1972年、東京農工大学農学部獣医学科卒業。東京都・恩賜上野動物園、多摩動物公園の動物病院勤務などを経て、現在は東京都井の頭自然文化園園長。日本獣医生命科学大学非常勤講師、野生動物医学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
27
ずっと、ずっと、動物園に連れて行けていません。行きたがってるんだけど、今、一番行くと楽しく吸収が多い時期だろうと思うんだけど。そんな中、これはちょっとだけ、動物園に行った気分になれる本でした。ありがたいです。(4歳2ヶ月)2021/07/15
k sato
18
酷暑の日本で、動物園はどんな工夫をしているのかしら。絵本仕立てにした動物図鑑です。眺めているだけで楽しいし、動物の生態も知ることができて一石二鳥。どうしても気になっちゃうのが💩ネタ。ゾウは一日90キログラムも排泄するんだって!カバは鼻と耳を閉じて水中潜水ができる。コアラは18時間も寝ています。バード園には、世界中の野鳥が暮らす。まさに世界の縮図。地球という規模でみれば、生きものはみな同じ惑星に棲んでいることになるけど、地域でみたら全く違う環境で暮らしている。動物たちの棲み処をを奪ってはいけないな。2025/07/22
anne@灯れ松明の火
13
新刊棚で。大きな絵はとってもリアル。周りの小ネタの絵は、さらさらっと描いた感じで、親しみやすい。動物好きさんも、動物園未体験さんも、きっと楽しめる^^2015/08/09
喪中の雨巫女。
9
《書店》個々の動物のミニ知識が得られる絵本。絵も素敵です。2012/09/30
遠い日
8
園内マップもついていて、まるで本当にゆったりと動物園を巡るような感じで読み進んでいける本。解説はどちらかといえば簡潔で短い。ふれあいコーナーもあって、動物たちを身近に感じられる工夫も。人気の動物がこれならじっくり見られるのがいいな。2015/02/12
-
- 洋書
- ¿Quién fu…