出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。
トリシアは魔法とアイデアでどんな生き物も治せる可愛い魔女。ある日、サーカス団がやってきて、動物達を診て欲しいというが…。
トリシアは魔法とアイデアでどんな生き物も治せる可愛い魔女。ある日、診療所にサーカス団がやってきて、「動物達を診て欲しい」という。そこには、トリシアが初めて目にするフシギな生き物ばかりで…。７つのトリシアストーリーが楽しめる。
内容説明
にぎやかな「びっくりサーカス団」が、診療所にやってきた「うちの団長を、人間のすがたにもどして！」差しだされたのは、なんと白鳥。どうして、こんなことに？トリシアは解決できるの！？
著者等紹介
南房秀久［ナンボウヒデヒサ］
第６回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rurigokou
3
「できる、できないじゃないよ。やるか、やらないかよ！」 真珠の涙で大もうけの話はすごく面白かったですわ。本当にこのシリーズはいいですね。誰かまだ英語に翻訳していないでしょうか。外国でトリシアの世界は面白いと思うので、読めなくて残念です。2019/08/24
mayuri(Toli)
1
シリーズを最初に読んだ時は、性格悪いな～と思ったトリシアの後輩ちゃん３人組も、なんだかいい子に思えてきます。登場人物は皆何処か欠点を持っているけれど、その欠点すらなんだか愛おしく思えて、すっかりキャラクターに愛着を抱いているのを感じます。ファンタジー好きなら大人が読んでも面白い。2022/03/17
Eri
1
娘小2図書館。 サーカス団がメインのお話。返信する団長さんや、プライドの高い空飛ぶライオン、不思議なたまご。 真珠の涙で大もうけ？の話では、それぞれの性格が出ていて面白かったし、そこから、そういう風になるとは！でした。2020/07/30
葛
1
2012年9月25日第1刷発行 2013年8月29日第3刷発行 作者：南房秀久 画家：小笠原智史 装幀：小林峰子 発行人：水谷隆介 編集人：小方桂子 編集：岡あずさ 編集協力：石田妙子 発行：株式会社学研教育出版 ゲストキャラのディフォーベは千年間真珠の涙を流す黄金像にされていた2016/01/12
あずき
0
【図書館本２】2015/03/14
