もっと！ほんとのおおきさ水族館

小宮 輝之【監修】/尾崎 たまき【写真】/柏原 晃夫【絵】/高岡 昌江【文】

学研教育出版（2012/07発売）

• サイズ B4判／ページ数 48p／高さ 38cm
• 商品コード 9784052034848
• NDC分類 E
• Cコード C8645

出版社内容情報

『ほんとのおおきさ水族館』の続刊です。ジンベエザメから身近な海水魚まで、魚の種類が充実！　すべて実物大写真で紹介します。

大好評『ほんとのおおきさ水族館』の続刊です。人気のジンベエザメやトド、希少なゾウアザラシなどをドドンと紹介。さらにタイやヒラメ、タコやイカなど身近な水の生き物たちも多数登場して、ボリューム満点！　総勢３２種を、すべて実物大写真で見せます。

内容説明

ジンベエザメ、トド、カワウソ…水族館の人気者がまたまた実物大。

目次

サメ
トド
ペリカン
サンゴしょうの海
ジンベエザメ
エイ
タマカイ
ウツボ
ロブスター
タコ〔ほか〕

著者等紹介

小宮輝之［コミヤテルユキ］
上野動物園前園長。東京都生まれ。明治大学農学部卒業後、多摩動物公園に勤務。おもに日本産動物や家畜の飼育を担当。上野動物園・井の頭自然文化園を経て、２００４年から２０１１年まで上野動物園園長を務める

尾崎たまき［オザキタマキ］
熊本県生まれ。１９歳でダイビングに挑戦し、海の生きものたちの健気な姿に感動。保育士を辞め写真スタジオに入社する。商業写真を手がけながら、独学で水中写真を撮影する。その後、水中写真家中村征夫氏の門を叩き１１年間師事。現在フリーランスとなり、さまざまなテーマに取り組んでいる

柏原晃夫［カシワラアキオ］
兵庫県生まれ。デザインプロダクション（株）京田クリエーションのスタッフとして、ステーショナリー・書籍・Ｗｅｂコンテンツ・キャラクター開発等の企画とデザイン、イラストレーションを担当

高岡昌江［タカオカマサエ］
愛媛県生まれ。フリーの編集者・ライター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヴェネツィア]

タテ３７cm、ヨコ26.5cmの大型本。古書店でたまたま見つけたのだけれど、これがなかなか。シリーズには『ほんとのおおきな動物園』ほか何冊かある。そして、大型本にはワケがある。タイトル通りに、それぞれ「ほんもの」の大きさの写真絵本なのだ。時々は見開きで。メガネモチノウオ（ナポレオンフィッシュ）なんて、もう大迫力。タカアシガニだって、もう怖いくらい。一方、イワトビペンギンは意外な小ささ。こうやって「ホンモノ」の大きさに驚いたりして楽しむのが本書の眼目。幼稚園児がいるお家などでは親子で大いに楽しめそうだ。

2016/04/09

[★なおぴんコ★]

図書館本。保育園の一時預かり保育室でのクリスマスプレゼントの候補の絵本。「ほんとのおおきさシリーズ」の水族館版です。お魚がイッーパイ。動物に比べて名前が付いているものが少ないです。イワシの大群の写真は圧巻です！魚や海の中の生き物に興味が湧いたら、おすすめです。

[おひさま家族]

小３次男ひとり読み。

2018/12/14

[縁側で読書]

春休みに水族館に行く予定の息子に。細かい解説までじっくり読む忍耐力はまだないけれど、大きさを実感できるので興味はもってくれた様子。「もっと」の方から先に読んだので、１巻目を次は読んでみたい。(4歳3ヶ月)

2013/03/21

[ryo]

このシリーズお気に入り。どこの水族館にいるのかとかも細かく書いているのもあってなかなかおもしろい。

2015/02/27