なぜ?どうして?宇宙のお話

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784052034039
  • NDC分類 K440
  • Cコード C8344

出版社内容情報

土星にはどうして環があるの?宇宙ってどこまで広がっているの?そんな宇宙の疑問にやさしく答えるお話が40本。朝読にも最適。

土星にはどうして環があるの? 宇宙はどこまで広がっているの? そんな宇宙についての疑問にやさしく答えるお話が40本。すらすらと読みやすい文章でいつでも気軽に読めて、朝の読書にも最適。大人気の「なぜ?どうして?科学のお話」の姉妹編。

【著者紹介】
国立天文台教授・理学博士

内容説明

月のうら側はどうなってるの?宇宙はどこまでひろがっているの?月・太陽からビッグバンまで「宇宙」のひみつにせまるお話が40話。びっくり宇宙の話・小わく星探査機「はやぶさ」ほか。おりこみしりょう・太陽系の星たち・宇宙のお話写真館。

目次

太陽とその家族―太陽系とわく星の話(太陽系にはどんな星があるの?;太陽と月は、どちらが大きいの? ほか)
太陽系の外へ―こう星の話(となりの星まではどれくらい遠いの?;いちばん明るい星は何という星? ほか)
宇宙ってどんなところ―銀河系と宇宙の話(ブラックホールに地球がすいこまれることはないの?;天の川って何なの?見るにはどうしたらいいの? ほか)
いつか宇宙に行けるかな?―宇宙開発の話(飛行機ではどうして宇宙へ行けないの?;最初に宇宙旅行を考えた人はだれ? ほか)

著者等紹介

渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
1960年、福島県会津若松市に生まれる。1983年、東京大学理学部天文学科を卒業。国立天文台教授。総合研究大学院大学数物科学研究科天文科学専攻教授。専門は惑星科学、太陽系天文学。太陽系の中の小さな天体(彗星、小惑星、流星など)の観測的研究。特に彗星を中心に太陽系構造の進化に迫っている。国立天文台天文情報センター広報室長として、天文学の広報普及活動にも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

77
宇宙のことを本で学ぼうとしても難しい。しかしこの本は児童書のためとてもわかり易かった。空を見上げてもどれが金星や火星なのかわからない、日食のしくみがいまいちわからない、ブラックホール?・・・・それらはとりあえずクリア。やっぱりわからないことは児童書から始めるのがいいですね。図書館本2018/12/22

かおりんご

15
児童書。これもわかりやすい。勉強になりました。理科好きな子を育てたいならおすすめ。2013/11/08

roomy

8
ライブラリー本。宇宙にはたいして興味はないが夜空を眺めるのは好き。去年日本へ里帰りした際に世界最大という地元のプラネタリウムに行って宇宙の大きさを知った。子供向けのこの本はわかりやすく、ちょこっと知りたい人にはもってこい。土星以外の惑星にも環があることを知り、太陽が大きいのは知っていたが太陽が月より四百倍大きくて四百倍遠くにあるとは知らなかった〜。汗 2012/09/29

ベル

7
【宇宙④】本書は太陽系の星々の紹介から始まるのですが、私は出だしから驚かされました。難しい言葉を使わずに、こんなに簡潔で理路整然とした説明ができるものなのか!あまりに感動して丸暗記してしまおうかと思ったほどです。(途中で断念)◆他のテーマもわかりやすいです。とくに核融合反応の説明には膝を打ちました。なるほど、子供にはこう説明すればよいのか、と。難点を探すなら、カラー図版が少ないことくらいでしょうか。◆今日の蘊蓄。「彗星」の「彗」は「ほうき」。地球の直径が1.8㌢になるまで圧縮するとブラックホールができる。2016/02/21

こどもふみちゃん 

6
2年の長男に読み聞かせ。とっても興味しんしんの内容だった。ブラックホールのあたりのお話なんかはもう、やめられない止まらない!光まで吸いこんじゃうんだすごいね~!!とか言いながら楽しく拝見。文章が小学校低学年に理解しやすかった。(大人も)5・6・7・8・9・10歳以上向け。2012/11/08

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