内容説明
風や雨の名前、植物/動物、年中行事、旬の食べもの、などの季節の楽しみ方。節気別、ジャンル別に約1100種を紹介。1年を24の期間に分けた、二十四節気で構成。漢字名やことばの由来から、日本人と季節とのかかわりがわかる。文字はすべてふりがなつき。
目次
はる(啓蟄;春分;清明;穀雨;立夏;小満)
なつ(芒種;夏至;小暑;大暑;立秋;処暑)
あき(白露;秋分;寒露;霜降;立冬;小雪)
ふゆ(大雪;冬至;小寒;大寒;立春;雨水)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまりりす
14
手に取った時期に合わせて、「立冬 11月前半のころ」から、ちまちまと読み進めてきました、今日やっと読了です(^o^)vこの本、素晴らしいです!図書館本ですが、これは購入決定ですね!オールカラーなのもいいし、索引もあって使いやすいです。「学研もちあるき図鑑」とありますが、本当にこの本を持ってお散歩したいです♪これは良書!オススメです!2014/11/25
ひぃ
4
★★★☆☆とてもかわいい、かつ実用的。季節を味わい愛でるこころにあふれている。暁と曙の違いがイラスト入りで理解できたのがツボ。日本人にうまれたのだもの、四季を堪能したい。2011/09/24
さよならハードモード
4
デザインがかわいい。まるで手拭いや小紋の柄の様。 二十四節気それぞれの事象がひらがなと漢字で表示されていて面白い。ポップで繊細な児童書のようなナリをしていていますが、情報がみっちりつまっているので大人の私も楽しかった。いつか子供が産まれたら、先人たちの知恵と発想の妙に想いを馳せて一緒に日々の営みを楽しみたい。2011/09/16
あっぱれ
4
当たり前のように生活しているが、知らない事ばかり。何度も読み返せる内容です。2011/05/23
エムコ
3
学研の本ってなんとなく子ども向けのイメージですが、ぜひ大人も読んでいただきたい内容で、日本の四季のすばらしいあれこれが満載です。キレイな色使い、目次や見返しまで凝った造本も楽しい、一家に一冊な良書です。2011/07/27