出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。
内容説明
「われわれはトリシアを医者とみとめません!」意地悪な王立医学会のたくらみで、人への診察を禁じられた魔法医トリシア先生。許しが出るまで白天馬騎士団の仕事を手伝うことになったから、さあ大変!王国では、騎士団つぶしをねらった事件が続発し、敵はなんとトリシアがいっちばん苦手な「ナゾとき」で、いどんでくるのだった…!トリシア、絶体絶命のピンチ!医者に戻れる日は来るのか?大人気コメディーファンタジーシリーズ第9巻。
著者等紹介
南房秀久[ナンボウヒデヒサ]
第6回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sfこと古谷俊一
3
大人の理屈、組織の理屈、による圧力に対して自分を省みず正論でという展開は、児童書らしいやね。2010/07/10
ミレー
2
医学会の奴らこそ医療行為剥奪するべきだよなぁ。シャーミアンちゃんの部屋って殺風景だったのか!ペガサスよりも前の話かな。2014/10/14
にま
2
王立医学会のたくらみで診療ができなくなったトリシアは白天馬騎士団でお手伝いすることに・・・。ところがまたもや事件発生!果たして事件の黒幕は・・?相変わらずのドタバタで、安心(?)して読めます。2011/01/04
りょくちゃ
1
10.5.21.229p。第9弾。最後とあるが、最終巻ではない。あと一冊あり。2010/12/04
あずき
0
【図書館本6】2015/03/07