内容説明
「ふしぎ」に答える４５話。すらすら読めて、ためになる。
目次
からだの話（おふろに入ると、どうして手がしわしわになるの？；かみの毛はどうやってのびるの？ ほか）
生き物の話１（どうしてネコの目は暗いところで光るの？；ネコはどうして木登りが上手なの？ ほか）
生き物の話２（魚はどうして水の中で息ができるの？；ミツバチはどうやってみつを作るの？ ほか）
食べ物・身近な物の話（くだものはなぜあまいの？；風船はどうしてうくの？ ほか）
地球・うちゅうの話（どうして星は光るの？；地球の中はどうなっているの？ ほか）
著者等紹介
大山光晴［オオヤマミツハル］
１９５７年東京生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。高等学校の物理教諭、千葉県立現代産業科学館上席研究員等を経て、現在、千葉県総合教育センターで主任指導主事として、理科教育カリキュラムの開発や科学技術教育の指導にあたっている。科学実験教室やテレビの実験番組等への出演も数多い。日本科学教育学会会員。日本物理教育学会元副会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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匠
98
３年生からは授業で理科が始まるので、本書の内容もそれに合わせて解説も低学年向けより少し踏み込んだ内容になっている。構成はずっと変わらず、身体、生き物、食べ物や身近な物、地球や宇宙と４つに分け、ガリレオ・ガリレイやライト兄弟のミニ伝記、実験やびっくり小話が収録されている。果物はなぜ甘いか、ガラスは何からできているか、なぜ飛行機は空を飛べるか、などの素朴な質問から、温暖化はなぜいけないのか、台風はどこで生まれてどこへ行くのか、森はどうして大切なのかなどの質問をされてもわかりやすく答えられる大人でありたい。2014/04/11
roomy
10
ライブラリー本。３年生用だけれど私が知らないことものっていて楽しく読了。ガリレオはすごいな。何でも自分で確かめるのが大好きで、新しいことを発見したり新しい物を発明したり、ただ生きているうちに地球が回っていることを認められなかったのは残念。ガリレオの生まれたイタリアのピサに行ったことがあるけれど彼が何百年も前にあの斜塔を登っていたのかと不思議な気持ちになった。2012/09/23
hoguru
5
息子9歳1人読み2019/12/14
ケ・セラ・セラ
3
夏休みを前に自由研究の入口、不思議の発見になればと3年生に紹介。からだ、生物、食べ物、宇宙など多岐にわたり、子どもたちの疑問に対して、２〜3ページでコンパクトにわかりやすく説明しています。「暑いとどうして汗が出るの？」子どもたちもなんとなく答えは持っているようでも、そういうことなんだとわかるようになると面白いですよね。1〜6学年向けにそれぞれあり。2018/07/12
あゆ
1
きほんのことが分かった2015/10/07
