内容説明
中学、高校のころから大きな期待を寄せられ、ジュビロ磐田では数々のタイトルに貢献。そして日本代表をワールドカップ初出場へと導き、アジアカップでは優勝とＭＶＰを獲得。輝かしい成績を残せた背景には、世界に挑戦し、そこで成長してきた名波浩の苦難のストーリーがあった！日本サッカー史上最高のレフティー・名波浩物語。
目次
第１章 少年時代（初めてのスパイク；１０年にひとりの天才プレーヤー ほか）
第２章 高校・大学時代（「キヨショウ」の余波；おまえは静岡県のプレーヤー ほか）
第３章 フランスワールドカップ（お母さんのために…；充実のルーキーイヤー ほか）
第４章 イタリア移籍（足りないものを探しに…；サブメンバーだった！ ほか）
第５章 アジアカップ（３カ月間の空白；イタリアでの成長を実感 ほか）
著者等紹介
粂田孝明［クメタタカアキ］
誕生日１９７２年１１月２５日。出身地静岡県榛原郡榛原町（現牧之原市）。大学卒業後は、サッカー関連の仕事を中心に従事。ラジオディレクター、映像ディレクター、ライターとして数々の業務をこなす。「スタジアム観戦こそサッカーの醍醐味」を信条とし、Ｊリーグを中心に取材活動を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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