目次
天下分けめの戦い
生きわかれの母
さらわれた竹千代
父の死
ふたたび人質に
つらい日び
元服して岡崎へ
いざ戦場へ
あっぱれ若大将
その後の家康
徳川家康の足あとをたどってみよう
著者等紹介
桑田忠親[クワタタダチカ]
国学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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シチミ
2
こんな本もあったんや。読んでみた。説明がマンガの絵では無く文章による部分が大きいので、少し読みづらいかなと。でも面白かった。家康の青年期くらいまでに8割くらいを当ているところが、オリジナリティかも。幼い頃から本当に苦労している。家の存続のために今川家に人質に出されるけど、まさにその移動の途中で連れ去られて織田家の人質になるとか、悲惨。拉致事件ですね。でもそこで信長と出会うことが人生の転機になるとか。あと若い頃の家康は戦上手でやり手だったということが、よく分かる内容でした。2021/11/28
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