内容説明
お姫さまや女の子が主人公の名作１２話を１冊にまとめました。絵を担当したのは、世代をこえて愛されてきた作家たち。表情豊かな主人公や、細部までかわいらしさいっぱいの背景が創りだすメルヘンの世界に、おこさまはすぐに引きこまれることでしょう。大人が心をこめて読み聞かせをしてあげることで、暖かい触れ合いや、言葉をこえたコミュニケーションが生まれ、おこさまの豊かな想像力や感性がはぐくまれていきます。
著者等紹介
水森亜土［ミズモリアド］
１２月２３日東京日本橋生まれ。ハワイ遊学後、劇団未来劇場入団。歌いながら両手で絵を描き、ＴＶなどで大人気に
田村セツコ［タムラセツコ］
東京生まれ。６０～７０年代にコミック雑誌「りぼん」（集英社）や「なかよし」（講談社）などの表紙や口絵を描き大人気に。イラストのほか詩作やエッセイも手がける
永田萠［ナガタモエ］
兵庫生まれ。１９７５年より画業開始。花と妖精がテーマの夢あふれる作風で活躍。画集「花待月に」（偕成社）でボローニャ国際児童書展青年部門グラフィック賞受賞
山本和子［ヤマモトカズコ］
１９４９年横浜生まれ。東洋英和女学院短期大学卒業。子ども向けの書籍、月刊誌などで執筆のほか、工作教室などでも活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanata
1
幼い頃読んだことのある話がかなり短くなって豪華挿絵で読める、がコンセプトかな。子どもには一冊一冊ゆっくり読んでほしいから、これは話を知っててイラストが楽しめる大人向け。水森亜土は美女と野獣のみでがっかり。亜土ちゃん、男の人描くの苦手なのか？顔が…。永田萠の安定した色使いにほっとする。2017/02/05
ゆかり
1
５歳の娘に購入。本が大好きなので、余程嬉しかったのか、約２時間、読み続けた。しかも音読なので、疲れるだろうに…。2014/09/19
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