内容説明
生態、飼育、観察、図鑑、自由研究。5つのポイントを、大きな写真とイラストで詳しく解説!自由研究に役立つヒントがいっぱい。
目次
メダカの体(体を観察しよう;体の中を見てみよう ほか)
メダカの育ち方(メダカのふる里;なわばりあらそい ほか)
卵の中の大変身(卵のつくりと大変身の始まり;細胞がふえていく ほか)
メダカのくらし(天敵の間で;メダカの一年 ほか)
ヒメダカを飼育しよう(飼育水槽をつくろう;産卵のようすを観察しよう ほか)
著者等紹介
岩松鷹司[イワマツタカシ]
愛知教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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べべっち
14
【図書館】夏からメダカを飼ってますが、あまり世話をしていないので…子ども向けなのでわかりやすく、意外と深いところまで書いてありました。とりあえず雌雄の区別から頑張ろうかな( ̄▽ ̄;)2015/11/18
いろ
7
お父さん(夫)がメダカ用のコンテナを庭に準備して水環境を整え,まもなくメダカを飼って来そうになっているので,小学生用だけどメダカ飼育知識を得られる本を…と借りた。大人が読むつもりで借りたので,小1息子は手にせず。夫はざっと読んでいたけど,知識欲が満たされなかのか,読後「日本のメダカを飼おう!―育て方とふやし方」を自分で借りて来ていたw 折込になった「体の中を見てみよう」雌雄メダカ図が迫力もあり目を引く。縄張り争い・生殖活動など生態を連続写真風に紹介されているのもいい。稚魚誕生までの卵の様子が克明。2014/06/14
poppo
3
ヒメダカを飼い始めたので借りてきました。メダカの生態や行動、飼い方など、分かりやすく書かれています。卵の中で細胞分裂して、目ができて、体ができて、とだんだん変化していく様子は、子供が特に面白がって何度も見ています。監修はメダカの大家の岩松氏。内容も間違いないでしょう。2014/06/03
ヒラP@ehon.gohon
1
メダカに関する図書はいろいろとありますが、博学的志向の図書が多い中で、生態、産卵から誕生までをこれほど詳しく書いてある図書は他にないと思います。 ここまで丁寧に書いてあると、飼育しているメダカについて見方が変わってきました。 見た目にとても小さな魚ですが、拡大図が折込ではいっているのも魅力的。 子どもの目線で作られた本だと思いました。 2013/08/30
ぽた
0
こども用の本をあなどってはいけない。2009/04/17