出版社内容情報
かたちはカエルで、体は水でできているケロケ郎。雲の上からみんなを見守って、ときどき地上にやって来て、人々を幸せにしてくれる。３月より開催される愛・地球博でお披露目の、環境にやさしいＦＣＨＶバスのイメージキャラクターとしても活躍します。
内容説明
愛・地球博で乗れる燃料電池ハイブリッドバスのキャラクター、水の妖精ケロケ郎の絵本。
著者等紹介
いぐちゆうた［イグチユウタ］
１９７５年埼玉県生まれ、ニューヨーク育ち。武蔵野市在住。（株）博報堂にてコピーライター
すぎやまゆき［スギヤマユキ］
１９７７年東京生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。（株）博報堂にてデザイナー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne＠灯れ松明の火
18
遠い方で、平置きしてあり、ひとめぼれ。娘がカエルキャラ好きで、私もつい気になる。これは絵が好みで、タイトルもリズムがいい。パラパラッと見て、ゆっくり読もうと借りてきた。雨粒から生まれた「ケロケ郎」は、空の上からいつもみんなを見ている。みんなの本当の気持ちも知っている。「ほんとは じぶんのことも あいてのことも やさしく みつめていたいんだ」と。大人向けかな？ 疲れて、干からびかけた私の心に、じんわりじんわり沁みた。とっても良かった！ 雨ってうっとうしく思うけれど、ケロケ郎と会えるのだと思えば、楽しくなる♪2014/05/14
読み人知らず
2
みんな本当は仲良くしたがってるんだね、っていうのもうまいなあ。 2007/08/09
®️
0
目の前に聞きにきたのは、いつも揉めることの多い２人。読み進めていると、２人で肩を組んで仲良し〜〜と笑いあってた。まっすぐに届いてくる絵本でした。2017/06/22
