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グラマトキーののりものどうわ
ルーピーのだいひこう (改訂新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 70p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784052022111
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

れんしゅう用飛行機ルーピーは、パイロットなしであらしの空を大飛行。楽しいカラフルな絵といきいきとはずむようなストーリーで、のりもの好きな子が夢中になって読める! のりものを主人公にした「のりもの童話」の第3作。   幼児~小学校低学年

内容説明

れんしゅうようの小さなひこうき、ルーピー。ある日、あらしの中を、パイロットなしで大ひこうすることに…。グラマトキーの人気絵本、復刊。読んであげるなら4歳から、自分で読むなら小学校低学年から。

著者等紹介

グラマトキー,ハーディー[グラマトキー,ハーディー][Gramatky,Hardie]
1907年アメリカ生まれ。子ども時代から画家になることを志し、そのため、大学は二年で中退、銀行勤め、貨物船の甲板員、材木の伐採などさまざまな職業に従事、ディズニー・プロのアニメーターとして、この道に入った。つづいて、フォーチュン誌のルポ画家として、この躍動する画風を高く評価されるようになった。そして、その間にニューヨーク港のハドソン川沿いの自宅のアパートから眺めた、大小さまざまの船のスケッチと光景をもとに、『ちびっこタグボート』をかいた。この作品は、出版と同時に爆発的な人気をよび、ディズニーによって映画化されアメリカの子どもたちの人気者となった。乗り物を主人公とする楽しい絵本の作家として、高く評価され、世界中の子どもに読みつがれている。1979年没

わたなべしげお[ワタナベシゲオ]
1928年静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、アメリカのウェスタンリザーブ大学大学院を終え、ニューヨーク公共図書館の児童図書部員となる。帰国後、慶應義塾大学で教鞭をとり、図書館員の育成、日本国際児童図書評議会(JBBY)の創立、児童文学の国際交流に力を尽くす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーちゃん

23
息子は「ルーピーすごいね!くるくる回ってるよ」と言っていました。2022/09/07

のん@絵本童話専門

3
再読、このグラマトキーの乗り物童話シリーズがとても好きです❤作者はディズニーのアニメーターさんです。アメリカの懐かしいアニメーションらしさがあり、軽やかで飛び跳ねているような動きに、チャーミングでくるくると変わる表情の豊かさ❤嵐で操縦人が緊急脱出したあと、小型飛行機のルーピーが一人で夢のような飛行を遂げます!シリーズの中で、1作目とこちらがすごく好き!途中、一作目のトゥートゥが❤乗り物の素敵な幼年童話ってそれほど見つからないんです。乗り物好きな子にぜひ読んで欲しい幼年童話です!!2021/05/17

ウリエル

1
乗り物好きな長男が好きなシリーズ。3歳が読むにしてはそこそこ長編だが、前ページに挿絵があるからか集中してきけていた。ルーピーはプロペラ機でいろんな人を乗せる。人はいろいろで、傲慢で考えなしの人も乗せる。するとルーピーが危ないと思っても引き返さずにそのまま行ってしまう。そこにヤキモキするルーピー。最後は自力で飛行して何とか飛行場へ帰る。大きな事件などはないけど、飛行するところが楽しいのかずっと聞き入っていた。2023/01/04

はなびや

1
運転手の力量により故障や事故のリスクがあるルーピー。小さな子どもは自分の力だけではできないことも多いから、ルーピーの立場に共感できそう。今も読み継がれてほしい痛快な幼年童話。2019/11/04

しょうま

0
62/1002012/10/31

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