出版社内容情報
ゆうたは末っ子で大のお父さん子。でも大好きだったお父さんは病気で亡くなってしまう。その悲しみからなかなか立ち直れないゆうたは、ある日お父さんも小さい頃遊んだという森で不思議な男の子に出会う。その子が見せてくれたものとは……。 小学校中学年以上
内容説明
ゆうたは、大のお父さん子。でも、大好きだったお父さんが、病気でなくなってしまった。その悲しみから立ち直れないゆうたは、ある日、ねこといっしょに、森で不思議な男の子に出会う。その子とは?そして、お父さんが残してくれたものとは…。小学中級~。
著者等紹介
津島節子[ツシマセツコ]
福島県生まれ。絵を描きながら創作を始め、日本児童文芸家協会主催の第5回創作コンクールに入選し、『12歳、いまガラスの季節』の文渓堂より出版。第10回小川未明文学賞大賞を『目をつぶれば、きつねの世界』(狩野富貴子/絵、学研)で受賞。「ときの会」同人
石倉欣二[イシクラキンジ]
1937年愛媛県生まれ。東京芸術大学卒業。『たなばたむかし』で第27回産経児童出版文化賞美術賞受賞。『おばあちゃんがいるといいのにな』で第1回日本絵本賞、第5回けんぶち絵本の里大賞受賞。アイヌの絵本『パヨカカムイ』で第6回日本絵本賞。『空いく舟』で第16回赤い鳥さし絵賞受賞。絵本の会「彗星」を主宰
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