出版社内容情報
人間と環境のかかわりに関心と理解を深め、課題を解決するための能力や環境の保護・保全に積極的に働きかける行動力を育てます。また、総合学習の参考書として、学校、家庭、地域それぞれの環境教育、環境学習の参考書としても利用できます。 小学校中学年～中学生
目次
沖縄・九州（サンゴ礁保護―北半球最大のサンゴの群落；リュウキュウアユの種の保存―蘇れ！リュウキュウアユ ほか）
中国・四国（世界最初のトンボ保護区―７４種類のトンボが飛び交う日本一の楽園；四万十源流の森を守る―四万十川清流を育む森づくり ほか）
近畿・北陸（人と暮らしと自然の融合を目ざして―武庫川流域の野生生物を守る；ウミガメの保護―大海を大移動する旅人 ほか）
中央高地・関東（クビワコウモリの保護―貴重な害虫捕食者コウモリのなぞを追う；池の平湿原の保全―特殊な気候が育んだ湿原 ほか）
東北・北海道（伊豆沼・内沼サンクチュアリ―貴重な自然が残る野鳥たちの楽園；白神山地のブナの森の保全と復元―世界遺産のブナ林 ほか）
著者等紹介
岡島成行［オカジマシゲユキ］
現職は、環境ジャーナリスト、大妻女子大学教授、社団法人日本環境教育フォーラム専務理事ほか。１９４４年横浜生まれ。読売新聞社東京本社社会部で環境庁担当となり、以後、環境問題専門記者となる
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