出版社内容情報
この時期は、指先を器用に使い、高低・長短・左右がわかるようになり、推理力・洞察力がどんどん延びます。めいろをたどる遊びを通して、言葉や数、生活習慣に対しても正しい認識を育て、鉛筆でものを書く面白さを実感させます。 4歳
内容説明
4歳児の子どもは、指先を器用に使い、試行錯誤をしながら正しい答えを導き出す遊びが大好きで、推理力、判断力、洞察力がぐんぐんのびる。この時期に、迷路遊びを通して、自分の思ったところにスムーズに手や鉛筆が動かせるようになることが知能の発達にとても大切である。文字や絵をかくためには、まず鉛筆を正しく持ち、手になじませることが必要である。本書では、迷路の全体と部分をよく見て、どの道をたどるかを試行錯誤をするなど、そのための練習をする。
目次
かたちめいろ
なかよしめいろ
おなはしめいろ
なかまあつめめいろ
かんがえるめいろ
しりとりめいろ
かずめいろ
あみだめいろ
てんつなぎめいろ
ジャンボめいろ
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
千葉大学名誉教授
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