出版社内容情報
いろいろな生物の寿命、死を報じる新聞記事、お葬式などを展開素材にし、いのちの有限性、一回性などにふれながら、「死」についての理解を深める。また、いろいろな人の生き方を紹介しながら、よりよく生きるために大切なことは何かも考えていく。 小学校高学年~中学生
内容説明
いのちの大切さ、すばらしさが実感できる!いのちの授業にも役立つ。
目次
第1章 限りあるいのち(どの生き物も、いのちには必ずゴールがある;「寿命」について調べみよう;人生には5つのステージがある;「老い」について考えよう;おじいちゃん;「生と死」はとなりあわせ;阪神・淡路大震災の「生と死」;いのちを守るためにできること;ひとりの死が多くの人を悲しませる;心をこめてお別れするために…;いのちは人の心の中で永遠に…)
第2章 よりよく生きるために(高橋尚子さんに学ぼう!―楽しいからこそがんばりぬける;可能性を求めて―人生はひとつ。でも、生き方はいろいろ;井上康生さんに学ぼう―母とともに勝ち取った金メダル;夢をえがいて―明日の自分、将来の自分、希望を持って!;石橋幸緒さんに学ぼう!―重病を乗りこえて好きな道を進む;たがいのいのちを認めあって生きる;「ありがとう」の気持ちを忘れずに!;みんながちがってみんないい)
著者等紹介
鈴木康明[スズキヤスアキ]
国士舘大学助教授
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