出版社内容情報
あずみは、ひとりで信州のあばあちゃんの家にやってきた。お母さんからひそかに重大な役目を任せられていた。それは、一人暮らしのおばあちゃんを横浜の家で暮らすことに納得させることだった。クマおじが「花いちもんめがいいぞ」となぞめいた言葉を残した。 小学生高学年
内容説明
「ばあさまはな、やっぱ花いちもんめがいいぞ。」クマおじのなぞめいた言葉。信州のおばあちゃんちに来たあずみは、トシヤや昇二など、おばあちゃんをとりまく人とのふれあいの中で、自分に課せられた役目を考える。「おばあちゃんがほしい」あずみの願いは、トシヤの怒りをよびおこした。人の心のつながりを考える感動読み物。小学校中学年から。
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- 和書
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