出版社内容情報
ぬいぐるみのくまさんが池のそばを歩いていると、さかなさんがくまさんのおなかにピューとはいりました。つづいてかえるさんも。おなかから「あったかい」とこえがします。ねこさん、いぬさんもはいってきます。おなかからがやがや声がします。 幼児から一般
内容説明
くまさんのおなかはどうなっているの。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
67
こんな寒い日は、このくまさんのもふもふおなかに入りたい。ドラえもんのポッケみたいなおなかだな。シュールな色づかいとタッチが不思議感を醸し出している。2013/02/17
野のこ
42
うふふ 最近 長新太さんがお気に入りです。ぬいぐるみのくまさんのふかふかなおなかの中はメリーポピンズの鞄の中みたいにそこ抜けのよう。可愛いけどちょっと怖かったです。お目目 苦しそう。でもその独特な世界はクセになる。おなかのなかの世界も気になりました。「ペチャ ペチャ」に悪い想像したけど、違っててほっとしました。針仕事は苦手ですが、おなか 縫ってあげたいな。2018/03/24
けんちゃん
24
読友さんのご紹介本。「ふかふかして、とてもいいきもち」はいいんだけど、お腹に入り込まれるくまさんはツライですね。原色で激しい、長新太さんの作品ですが、彼の数ある作品の中では、わりとまともな(失礼!)オチがついていました。2011/12/16
志
13
2歳の息子に。ぬいぐるみのくまさんのお腹があまりにふかふかなので、みんな無理矢理入りたがります。ほのぼの系のような…ホラー…?登場人物の単調な台詞と無理矢理なオチのせいで、じわじわ怖いです。息子のお腹をつついたりくすぐったりしながら読んだら、しばらくお腹丸出しで動き回っていて困りました( ´∀`)図書館なのに。2016/04/15
bros
11
勝手に『長新太祭り』息子読み聞かせ。タイトルがかなり気に入ったようで、読まないうちからくまのお腹の中に入りたいと。少しずつ長新太さんに慣れてきたようす。2016/01/21