内容説明
でっかい大ザリガニを発見!その大ザリガニをつかまえようとするノブとカッペイ。そのまま、池に残しておいてほしいという、見ず知らずの老人。さあ、三人はどうする。そして、大ザリガニの運命は…。話は意外な方向へ…。小学校中学年から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
URI
6
1時間もあれば読み終わってしまう児童書。読んでる途中涙が出ちゃいました。ザリガニをキッカケに2人はおじいさんから沢山の人生において大事な事を学びます。おじいさんの『命がけでした最後の授業』という言葉がとても印象的でした。表紙の絵からハズレじゃなきゃいいけど…と思ったけれど、なんのその!!『生きる』ことをわかりやすくも熱く教えてくれた本でした。あえて中高生に読んでもらいたい。もちろん小学3年生くらいからでも十分読めますが、特に男の子にはザリガニというキーワードと共にオススメです、2014/02/02
上野健太
0
何も考えないで読んでいたら、泣いちゃった。子供の頃ってこんなことを考えていたのかなあ。2012/09/18