出版社内容情報
ロバに荷車を引かせて市場へ急ぐ男。ロバが座りこんでしまって男は…というお話。そして動物園へ行った男の子が考えたことは…というお話。色彩豊かな絵と石坂浩二の日本語翻案が響き合った、心のなごむ動物ファンタジー。 未就学~
内容説明
色彩ゆたかな絵と、言葉のおもしろさが、読む人の想像力を広げるファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
3
ブライアン・ワイルドスミスの絵を求めて。明るいお話が2つ。英文併記でまるで詩のようなテキスト。想像が膨らみ、世界が広がっていく。2024/02/09
くろばーちゃん
2
このシリーズ、原文の、易しく短い英語も書かれているので英語の勉強にもなる。英語の勉強抜きでも楽しめるが。2話目の「もしぼくが…」は考えさせられる。2023/10/10
zen
1
まさかの2本立て!「いそげ いそげ」「もしぼくが」の2本。リフレインが心地いい絵本です。「「もしぼくが~だったら」は作文指導にも使えそう。「もしぼくが」は動物園のお話なので、動物園に行く前に読むといいかも。2013/07/31
なゆた
0
市場へ行きたいのに、ロバが動かない「いそげいそげ」動物園へ行った男の子が考える「もしぼくが」。日本語も英語もリズムが良くて、一緒に「To market, To market!」と叫んでくれます。いろんな動物が出てくるのも楽しかった様子。(2歳10ヶ月)2017/11/14
遠い日
0
090805【読書ノート/ひとことメモ】石坂浩二訳。詩のような、話。2009/08/05